
アルファタウリは日本GP開催2日目となる9月23日(土)の朝、2024年シーズンは角田裕毅とダニエル・リカルドのコンビで開幕を迎えると発表した。
2021年シーズンからF1参戦を開始した角田は、2024年で参戦4年目を迎えることとなる。
「2024年のレギュラードライバー決定に対し、とてもうれしく思うとともに、あらためて支えていただいている皆様への感謝の想いがこみ上げてきました」
角田はホンダを介してそうコメントした。
「一日も早く恩返しができるよう勝利を目指し精進していきます」
「そして、明日は僕が育った鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリとなります。得意かつ大好きなコースですので、ベストパフォーマンスを発揮し皆様に感動を与えるような走りを目指しますので応援よろしくお願いします」
アルファタウリでチーム代表を務めるフランツ・トストは、角田のコース内外での成長を高く評価している。
「ユウキの2024年シーズンレギュラードライバー続投が決まり、大変うれしく思っている」とトスト代表は言う。
「ユウキとは2021年から一緒に仕事をし、苦楽をともにしてきた。ドライバーとしての技術や成長はもちろん、彼がもたらしてくれるチームの前向きな雰囲気はかけがえのないモノだ。今シーズンからチームにおける自身の役割を自覚し、それらを果たしていく姿勢が特に素晴らしい」
「ユウキのこれからの活躍と成長を私は信じている」
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