
いよいよ今週末に開催されるF1日本GP。舞台である鈴鹿サーキットのターン2縁石は、黄色と黒の”ミツバチ”色に塗られることが発表された。
これは今回、来日する元F1ドライバーであるセバスチャン・ベッテルがスタートするプロジェクトに関連するものだ。
現役中から様々な社会問題について積極的に声を挙げてきたベッテルは、生物多様性への関心を高めるためのプロジェクトである『Buzzin' Corner』の一環として、愛する鈴鹿サーキットに戻ってくる。『Buzzin'』は虫の羽音を意味すると共に、大興奮するといったエネルギーあふれた意味のスラングとしても使われる言葉だ。
鈴鹿サーキットはターン2の縁石をミツバチ色に塗り替え、ベッテルの計画への支持を示すとともに、鈴鹿のオープニングセクションの内側に昆虫ホテル(昆虫が冬眠できる場所)11個の設置を支援する。
ベッテルは20日(水)、自身のインスタグラムに投稿し、ミツバチカラーを選んだ意図について説明した。
「僕たちみんなが知っている昆虫が、ミツバチだ」
「ミツバチは黄色と黒で、このプロジェクトのアンバサダーとして最適だ」
「このアイデアは生物多様性の重要性を強調することだ。ハチだけじゃなくて、全ての昆虫が大事なんだ。ミツバチがこの非常に力強いメッセージを強調する手助けをしてくれるだろう」
ベッテルは、21日(木)の午後に鈴鹿で開催されるこのプロジェクトの特別発表会に、F1ドライバーとチームのボスを招待している。
ここ数日、昆虫ホテルの建設を手伝ってきたベッテルは、次のように語った。
「とてもエキサイティングだし、このプロジェクトにはたくさんの仕事と情熱が注ぎ込まれている。皆さんと一緒に活動できてうれしいよ」
「鈴鹿に戻れてうれしいし、これがサーキットに黄色と黒の縁石を増やし、昆虫の生息地とスペースを増やすことにつながる世界中の取り組みやプロジェクトの始まりになることを願っている」
「僕たちは人間だけでなく、自然界の多様性を祝福し、それを保護しなければならない。それは僕の考えにとても近いものであり、今ここで強調し、意識を高めたいことなんだ」
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