2023.9.1

上位勢はタイヤ温存、フェルスタッペンがトップ発進。角田裕毅は9番手|F1イタリアFP1速報

Simon Galloway / Motorsport Images

 F1第15戦イタリアGPのフリー走行1回目は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークした。

 今季のヨーロッパラウンド最終戦、スピードの殿堂とも呼ばれるモンツァを舞台としたイタリアGP。ハンガリーGPと同様、試験的にタイヤのセット数を減らしたATA(代替的なタイヤ配分)でのレースとなる。

 それでも、各車がモンツァ用の低ダウンフォースウイングなどを用意しており、セッション序盤から走行を重ね、その効果を確認するチームも多かった。

 上位勢はこのセッションをハードタイヤ1セットで乗り切ったマシンが多く、その中でも1分22秒657をマークしたフェルスタッペンがトップとなった。

 0.046秒差の2番手にはフェラーリのカルロス・サインツJr.がつけ、3番手のセルジオ・ペレスは0.177秒差だった。

 アルファタウリはFP1からソフトタイヤを2セット使い、角田裕毅が9番手。これがF1での2戦目となるリアム・ローソンは13番手でセッションを終えた。

出典: https://jp.motorsport.com/f1/news/rd15-italiangp-fp1-sokuho/10514356/
この記事を書いた人 Motorsport Network.

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