2024.9.12

夢か現実か 同じミドルホールで同組2人が同時にイーグル奪取 ワンオン&チップインが夢の共演

チップインイーグルを奪ってご機嫌のロッコ・メディエイト【写真:米国男子ツアーの公式Instagram(@pgatour)より】

米国男子ツアーが公式インスタグラムを更新。今週、カリフォルニア州で開催される「プロコア選手権」の過去の大会から、2人の選手が同じホールでイーグルを奪う驚きの動画を公開した。


豪快なティショットか、正確な第2打か 身に着けたいのはどちら?【米国男子ツアーの公式Instagramより】


公開された動画は2010年大会(当時はフライズ・ドットコム・オープン)で収録されたもの。パー4のホールでアレックス・プルー(米国)はパワフルなティショットを放つと、ボールは池越えのルートでワンオン。ほとんどランも出ずに、ピンそばにピタリと止めた。一方、ロッコ・メディエイト(米国)はフェアウェイから第2打を放つと、こちらはバックスピンでそのままカップイン。

何と同組でラウンドする2人の選手が同じホールで、まったく異なる方法でイーグルを奪取したのだった。

しかも、メディエイトはこの大会を15アンダーでフィニッシュ、8年ぶりに通算6回目の優勝を達成した。プルーは1打差の2位タイという、激しい優勝争いの中で生まれたイーグル合戦だった。

この動画を見たファンからは、「これはクレイジーだ! 凄いね」「ロッコは最高だよ」「アレックスのショットがホールインワンだったらと想像してみて」など、たくさんの感想が寄せられていた。

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出典: https://www.alba.co.jp/articles/category/golf-sns/post/eicuahyvz/
この記事を書いた人 ALBA Net編集部

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