2024.2.27

日本勢唯一出場の久常涼は74位から80位へ 初Vのジェイク・ナップは53位→8位に浮上【FedExCupランキング】

日本勢唯一出場の久常涼は、ランクダウンとなった(撮影:GettyImages)

米国男子ツアー「メキシコ・オープン」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。


2年ぶりVでチームヒデキが英樹を“胴上げ”【動画】


日本勢でただ一人出場となった久常涼はトータル5アンダー・48位タイで大会を終え、8ポイント(pt)を獲得。順位を6つ落とし、80位へランクダウンとなった。

トータル19アンダーでツアー初優勝を飾った29歳のルーキー、ジェイク・ナップ(米国)は、500ptを獲得し、53位から8位へ。2打差で敗れたサミ・ヴァリマキ(フィンランド)は、300ptを獲得。127位から35位へジャンプアップした。3位で終えたC.T.パン(台湾)は、145ptを獲得し、66位タイへランクインした。

大会2連覇を狙っていたトニー・フィナウ(米国)は13位タイで終え、305pt上乗せの38位となった。

1位は前週と変わらず、マチュー・パボン(フランス)、2位にスコッティー・シェフラー(米国)、4位からクリス・カーク、ウィンダム・クラーク(ともにアメリカ)と続いている。「ジェネシス招待」では2年ぶりの優勝を飾った松山英樹は今大会に出場していないが、3位をキープした。

レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば高額賞金や高額ポイントが付与される少人数の格上げ大会への出場権が得られる。

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出典: https://www.alba.co.jp/articles/category/tour/pga/post/jvrl32-vf3sh/
この記事を書いた人 ALBA Net編集部

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