＜日本オープン　最終日◇15日◇茨木カンツリー倶楽部 西コース（大阪府）◇7315ヤード・パー70＞

日本NO.1ゴルファー決定戦は、最終ラウンドが進行している。大会初制覇を狙う石川遼は午前11時28分にティオフ。1番パー4は3オン2パットでのボギーとして、首位と3打差のトータル3アンダー・8位タイにつけている。

緊張した面持ちで1番ティに立つ石川遼【写真】

ティショットはフェアウェイをキープするも、2打目をグリーン右の逆目ラフに外し、アプローチを寄せきれず。続くパーパットは外れ、ボギースタートとなった。

トータル6アンダー・単独首位に平本世中。1打差2位に大槻智春、2打差3位タイには稲森佑貴、片岡尚之、幡地隆寛、金子駆大、ショーン・ノリス（南アフリカ）が続いている。

中島啓太はトータル1アンダー・21位タイで前半をプレー中。昨年覇者の蝉川泰果はトータル3オーバー・35位タイで後半に入っている。