＜ロケット・モーゲージ・クラシック　初日◇29日◇デトロイトGC（米ミシガン州）◇7370ヤード・パー72＞

米国男子ツアーは第1ラウンドが進行中。現地時間午後1時5分（日本時間翌午前2時5分）にスタートした松山英樹が先ほどホールアウト。4バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「75」で初日を終えた。

マスターズで撮影！　松山英樹のドライバースイング【連続写真】

ジャスティン・トーマス（米国）、イム・ソンジェ（韓国）と同組で1番からティオフ。出だしをパーとして滑り出して迎えた2番パー4。ティショットを右に曲げて3オンとするとおよそ80センチのパットが決まらずにダブルボギーが先行した。

3番でバウンスバックとするも、6番でボギー。7番パー5では3打目を70センチにつけ、8番はチップインで連続バーディとしたが、9番でボギーと流れに乗り切れず。前半を1オーバーで折り返した。

後半に入っても、10番、12番とスコアを落とし、14番パー5ではフェアウェイからの2打目をグリーン左手前の池に入れてボギー。17番をバーディとしてひとつ戻したが、この日3オーバーはホールアウト時点で147位タイと大きく出遅れた。

1カ月半ぶりの出場となった小平智は4バーディ・3ボギーの「71」で初日の競技を終えている。

首位は8アンダーのピーター・クエストとテイラー・ムーア（ともに米国）。7アンダーの3位タイにサム・ベネット（米国）、アーロン・ライ（イングランド）ら7人が並んでいる。

リッキー・ファウラー（米国）は5アンダーの13位タイ。前年覇者のトニー・フィナウ（米国）はイーブンの103位としている。