開催中の「大阪・関西万博」で、鳥取県が誇る「鳥取砂丘」をテーマにした「鳥取県ゾーン」が注目を集めています。
特に万博おばあちゃんこと山田外美代さんが「サンドおばあちゃん」として「サンド・アライアンス」の拡大に貢献する姿勢が話題に。ウズベキスタンやインド(バーラト)のパビリオンとの連携を通じて、砂をテーマにした国際交流が進んでいます。
目次
1. 鳥取県ゾーンの魅力
大阪・関西万博の「鳥取県ゾーン」は、鳥取砂丘の砂を使用した「鳥取無限砂丘」が注目を集めています。
このエリアでは、10トンもの砂を使い、鏡で覆われた六角形の室内に再現された鳥取砂丘の美しさを体感できます。
来場者は虫眼鏡型デバイスを使って、その上を歩くことで、特産物や観光地が浮かび上がる仕組みになっており、まるで砂の中に迷い込んだかのような体験ができます。
さらにプロジェクションマッピングによって、鳥取県の豊かな自然や文化が映し出され、訪れた人々は視覚的にも楽しむことができます。
関西パビリオンの中の鳥取県ゾーンの情報はこちら
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2. 「サンド・アライアンス」とは
「サンド・アライアンス」は、砂に関連するパビリオン同士が連携し、万博を盛り上げるための取り組みです。
現在、鳥取県を含む3地域が加盟しており、ヨルダン館やサウジアラビア王国館と協力しています。
このアライアンスでは、スタンプラリーや各国のパビリオン訪問を促進する「砂ンプラリー」が計画されており、来場者が楽しみながら砂の魅力を知ってもらうことを目指しています。
「サンド・アライアンス設立により、砂をテーマにした国際交流が促進され、各国の文化や技術を学ぶ場になっています。
特に、ウズベキスタンやインド(バーラト)のパビリオンとの連携は、砂を通じた新たな友好関係を築くことに貢献しています。
3. サンドおばあちゃんの活躍
「サンドおばあちゃん」として知られる山田外美代さんは、万博おばあちゃんの経験を活かして「サンド・アライアンス」の拡大に尽力しています。
彼女は、ウズベキスタンやインド(バーラト)のパビリオンを訪れ、各国の関係者にアライアンスの趣旨を説明し、加盟を促す活動を行いました。
<ウズベキスタン館訪問>
特にインド(バーラト)館では、機械で描かれるサンドアートの展示を見学し、子どもたちの笑顔を引き出すための工夫に感心していました。
<インド(バーラト)館訪問>
山田さんの活動は、砂を通じた国際的な絆を深めるだけでなく、地域の若手職員にも貴重な経験を提供しています。
彼女の意気込みは「砂が無いとできない野菜もあるし、砂は大事ですからね」と語り、地域の力になれるよう頑張る姿勢を見せています。
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4. まとめ
- 鳥取県ゾーンでは「鳥取無限砂丘」が再現され、訪問者に特別な体験を提供。
- 「サンド・アライアンス」は砂に関連するパビリオン同士の国際的な連携を促進。
- 山田外美代さんが「サンドおばあちゃん」として、アライアンスの拡大に貢献。
大阪・関西万博での「砂」をテーマにした取り組みは、地域の魅力を発信しながら国際交流を深める素晴らしい機会です。
ぜひ、大阪・関西万博での新しい「砂の世界」を体感してみてください!
関西パビリオンの中の鳥取県ゾーンの情報はこちら
【情報提供:PRTIMES】
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