2024.2.16

リアルタイムで渋滞情報を確認できるアプリ『MOBILA』

リアルタイムな渋滞情報の取得方法とその重要性

ドライブや仕事で運転する際にストレスになるのが渋滞だと思います。
せっかく料金を払って高速道路に乗っても、渋滞にまきこまれてしまうと目的地までの到着時間が遅れるだけでなく、ストップ&ゴーの繰り返しによる疲れや燃料の消費、追突事故のリスク、同乗者からの「まだ着かないの?」という言葉など、さまざまなマイナスなポイントがあります。
しかし、リアルタイムでの渋滞情報の取得や、事前に渋滞予測をしておくことで渋滞回避をすることができ、より快適に運転をすることができます。
 

渋滞情報をウェブサイトとアプリでチェックできる『MOBILA』がおすすめ

カーライフ総合情報サイト『MOBILA』では、カーライフに関するさまざまなジャンルの記事を読めるだけでなく、全国の高速道路の渋滞情報・規制情報、そして首都圏の一般道の渋滞情報・規制情報が無料で確認することができます。

実際に『MOBILA』で渋滞情報をチェック!

そんな、渋滞情報の確認におすすめである『MOBILA』のアプリダウンロード方法や渋滞情報の確認方法をご紹介します。

①アプリをダウンロード or webサイトにアクセス

まずは、『MOBILA』のアプリのダウンロードか、webサイトにアクセスします。
アプリは下記のストアリンクよりダウンロードできます。

webサイトへは、https://mobila-carlife.jp/にアクセスするか、本記事上部の『MOBILA』のロゴをクリックしてアクセスできます。

②MAPサービスのページに移動

アプリ版であればフッターにある「MAP」、web版であればヘッダーにある「MAPサービス」のボタンをクリックして、MAPサービスのページに移動します。

③「渋滞・規制」のマップに切り替え

MAPサービスの画面に移動したら、上部の「渋滞・規制」のボタンを押してマップを切り替えます。

④「渋滞・規制」マップで渋滞情報を確認

「渋滞・規制」マップにて全国の高速道路の渋滞・規制情報を確認できます。
画面各ボタンの使い方については、下の画像を参考にしてください。
なお、各情報は5分ごとに更新されます。

実際に『MOBILA』で渋滞情報をチェック!

 

高速道路渋滞の主な原因

高速道路の渋滞には、決まって渋滞が発生する渋滞ポイントによるものと、事故や工事などの要因で発生するものなどがあります。

1.上り坂・サグ部

自然渋滞として発生しやすいのが上り坂やサグ部による速度低下を要因とする渋滞です。
サグ部とは、下り坂から上り坂に差し掛かる場所のことを指し、共に上り坂であることが渋滞のきっかけになります。
これは、一定のアクセルで走行している車が、上り坂に入っても加速をせずに徐々にスピードが下がっていき、それに気づいた後続車のドライバーが車間距離を保とうとアクセルを緩めるかブレーキを踏んでしまい、さらに後続車がスピードを下げるといったことを繰り返すことで渋滞となっていきます。
そのため、上り坂が終わるころには渋滞を抜けることが多いです。

2.ジャンクションやインターチェンジの前後

ジャンクションやインターチェンジを通過して本線に合流する際、走行スピードの違う合流車が入ってくることで本線を走行する車はスピードを緩めることになります。
また、それを避けるために、あらかじめ追い越し車線などの他の車線に移動する車がいた際も、元々追い越し車線を走っている車の走行スピードを妨げる可能性があります。
合流する車が多いジャンクションやインターチェンジになると、こういった譲り合いや車線変更が多くなり、どんどん後ろに混雑が延びていって渋滞となります。
さらに、合流ポイントが渋滞になると、ジャンクションのスタートとなる地点やインターチェンジの入口などに渋滞が広がっていきます。

3.料金所

本線途中の道路会社が切り替わる部分にある本線料金所や、インターチェンジ出口の出口料金所も渋滞ポイントになります。
本線料金所では、本線の車線数以上にゲートが設けられていることが多く、ETC搭載車と現金決済車で一旦は分散します。
しかし、ゲート通過時の減速に加え、一度広がった車が再び本線の車線に合流していくなかで譲り合いを繰り返していくことでなかなかスピードを回復することができません。
そうすると、ゲート付近までスピードの低下が延び、ゲート前に列ができ、そして料金所に至るまでが重体となっていきます。
出口料金所の場合、料金所から一般道へ合流する際に、信号機がある場合は赤信号による停止、信号が無くても合流の際の一時停止などが渋滞の原因となり、高速道路本線上にまで渋滞が延びていくことがあります。

4.交通事故や工事

道路上での交通事故や工事を行っている際は、車線が規制されることが多いです。
車線が規制されることで、規制されている車線を走行している車は他の車線に移動する必要があり、その合流や合流してくる車を避けてさらに車線変更する車などがいることで走行スピードが落ちていき、渋滞の原因となってしまいます。
また、交通事故の様子を見ようと走行スピードを抑えてしまう車がいることで、渋滞回復ポイントが延びてしまうこともあり、さらに事故を見ようとよそ見をしてさらに事故を起こしてしまうこともありますので、意識を前方に向けて渋滞回復に努めるようにしましょう。

 

渋滞情報をチェックして快適な運転を目指そう

車での移動で一番避けたい渋滞ですが、渋滞情報を事前に確認しておくことや渋滞がよく起きるポイントを押さえておくことで、少しでも渋滞を回避することができます。
また、カーナビやスマホの地図アプリで目的地までのルート検索をした際に、渋滞しているポイントを確認して、渋滞を回避するルートを考えたりするのもいいと思います。
もし、渋滞しているルートを通ることになれば、渋滞前のパーキングエリアで食事やトイレを済ませておくことで渋滞中のストレスを緩和させることができます。
日常的にドライブや仕事で車を使う方や、年末年始やお盆の帰省ラッシュ、行楽シーズンに車で移動する際には、カーライフ総合情報サイト『MOBILA』のアプリで渋滞情報をチェックして、快適な運転をしましょう!

実際に『MOBILA』で渋滞情報をチェック!

この記事を書いた人 MOBILA編集部

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