2023.4.16

新潟「カーブドッチワイナリー」30周年イベント開催。”熟成”に注目し、ヴィンテージセラーと熟成庫を新設

新潟県にある株式会社カーブドッチでは、この度1992年の設立から30周年を迎え、1000本を貯蔵するヴィンテージセラーと、3万本のワインを格納する熟成庫が新設されました。今後は日本ワインの熟成の可能性に挑戦。また30周年を記念して、1年間を通してプレゼントが当たるLINEスタンプラリーとツイッターキャンペーンが開催されます。

■カーブドッチの歴史

カーブドッチワイナリーは1992年に新潟の何もない砂の荒地だった場所にぶどうの苗を植えるところから始まりました。ワインが生まれ育つ場所を訪れ、ワインや料理を楽しみ、豊かな時間を過ごしてもらいたいという思いのもと、レストランやワインショップを順次オープン。現在では、温泉施設、宿泊施設、マルシェ、カフェ、ベーカリー、サロン&スパなどもあり、角田山麓の豊かな自然の中でゆっくりと滞在できるワイナリーリゾートとして年間約30万人が訪れています。

■注目が高まる日本ワイン

近年、国内のワイナリー数は大きく増加し、日本ワインの品質も高まっています。一方で需要の高まりにより日本ワインは製造から消費までのスピードが速く、熟成が進んだ日本ワインを目にする機会は多くありません。

年間40種10万本を製造するカーブドッチでも、ほとんどのワインは瓶詰から一年以内に出荷しているのが現状。そこで30周年を迎えるにあたり、カーブドッチワイナリーではワインの大きな魅力の一つである「熟成」に注目。ワインショップ内に1000本を収納するヴィンテージセラーと、醸造棟内に3万本を格納する熟成庫が新設されました。

■ヴィンテージセラーオープン

ここでしか出会えない希少なヴィンテージワインや限定生産されたワインを探すことができるヴィンテージセラー。併設のテイスティングスペースでは不定期でヴィンテージ違いの飲み比べをなどが実施され、熟成の面白さについて知ることができます。30年を迎えたカーブドッチワイナリーだからこそできる、新しい楽しみ方を体験ください。

■日本ワインの熟成に挑戦

醸造棟に3万本格納できる熟成庫が新設され、計9万本のワインを格納できるようになりました。今後はスパークリングワインやアルバリーニョ、ピノ・ノワールなどを各数百本単位で熟成し、日本ワインの熟成の可能性に挑戦していきます。

新潟・角田浜の砂地の風土を映したワインを造り続けると共に、「熟成」という日本ワインの新たな魅力をお届けします。

■30周年の記念イベント開催

30周年を迎え、お客様への感謝の気持ちを込めてイベントが開催されます。1年を通して各店舗で開催されるので、今まで利用したことのない方でもこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

LINEでポイントを貯めると10ポイントごとにオリジナルグッズやランチ券をプレゼント。

【LINEポイントラリー概要】

期間:2023年4月1日~2024年3月31日

会場:カーブドッチ各店舗で順次開催

景品:カーブドッチオリジナルグッズ、カーブドッチランチ券など

参加方法:

1)LINEの友だち追加をする ID:@173jflqz

2)好きなイベントに参加してLINEでポイントを貯める

詳しくはこちら:https://www.docci.com/info/30th-point-rally/

■カーブドッチ公式Twitterフォロー&リツイートキャンペーンも実施

カーブドッチ公式Twitterでも30周年記念キャンペーンを開催。カーブドッチのワインや宿泊券など豪華プレゼントが毎月用意されています。

【カーブドッチ感謝を込めて30周年キャンペーン 概要】

期間:2023年4月~2024年3月

景品:カーブドッチワイン、カーブドッチソーセージ、カーブドッチビール、ヴィネスパ宿泊券、トラヴィーニュ宿泊券など

参加方法:

1)カーブドッチ公式Twitterをフォロー @cavedocci_wine

2)キャンペーンツイートをリツイート(月1回配信)

詳しくはこちら:https://twitter.com/cavedocci_wine/status/1641037989093556225?s=20

【カーブドッチ会社概要】

1992年設立。敷地内にはワイナリー、温泉施設、レストラン、カフェ、マルシェ、AVEDA Salon&Spa、宿泊施設などがあり、ワイナリーリゾートとして県内外から多くのお客様が訪れています。

所在地:新潟県新潟市西蒲区角田浜1661

アクセス:新潟駅から無料シャトルバス(予約制)で約50分

出典: https://www.drivenippon.com/news/59769/
この記事を書いた人 Drive! NIPPON編集部

SHARE

FAVORITE