みなさんは次の旅行どこに行くか考えていますか?旅行を計画すると、そのために仕事も学校も頑張れるような気がしてきますよね。今回は、1泊2日で四国の愛媛県と香川県を堪能できる満喫プランをご紹介。ぜひ四国を訪れる際の参考にしてみてくださいね!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
1日目
【9:00】松山空港着
旅は愛媛の松山空港から始まります。羽田や成田、大阪や福岡などから直航便が出ているので、ぜひ利用してみてください。その他にも、広島港から松山観光港へのフェリーが出ていたり、車で本州から訪れることもできます。
バスorタクシーで道後へ!
到着したら、まずはタクシーかバスで道後へ向かいましょう。空港からだと車で約40分ほどで行けてしまうので、アクセスも比較的簡単です。ホテルは道後エリアにとるのがおすすめ。空港には鉄道は乗り入れていないので、注意してくださいね。
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【10:00】道後を満喫!
おすすめスポット① えひめ果実倶楽部みかんの木
愛媛といえば柑橘類ですよね!道後温泉エリアの商店街「道後ハイカラ通り」にある「えひめ果実倶楽部みかんの木」では、爽やかでさっぱりとした柑橘類のジェラートやジュース、ソフトクリームなどを頂くことができます。
おすすめスポット② 坊ちゃん列車
実際に明治時代に松山市内を走っていたのが、この「坊ちゃん列車」。もともとの蒸気機関車をモデルにしたもので、松山観光の定番ともなっていますよ。乗車することも可能で、ゆっくり電車に揺られながら巡るのも人気なんですよ。
おすすめスポット③ 圓満寺
「圓満寺(えんまんじ)」は、道後温泉付近で人気急上昇中のスポットです。「お結び玉」というカラフルな恋の開運アイテムがあり、このお結び玉を左手に乗せてお願い事をすると、そのお願い事が叶うのだとか。色とりどりのお結び玉はインスタ映えも確実ですよ。
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【12:00】まるで絵本の世界!ぱんや雲珠
松山市にあるメルヘンチックなパン屋さん「ぱんや雲珠(うず)」。外観がとってもキュートで、まるで絵本の世界に入ったような気分になってしまいます。こちらで人気なのがインパクト抜群なパン「まるこげ」。真っ黒なパンの中身にはクリームチーズとチェリーが練り込まれていて、酸味とまろやかさのハーモニーが堪りません。
店内には美味しそうなパンが木の丸太にたくさん並んでいます。まるで森の中のパン屋さんのようですね。パンの全種類が焼き上がるのは12時前なので、12時付近を狙っての来店がオススメです。休憩スペースも設置されていますが、あえてパンを片手に松山市をピクニック、なんてプランも素敵ですね。
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【13:30】亀老山展望公園で360度の絶景を
続いてやってきたのは、「しまなみ海道随一」と言われるスポット「亀老山(きろうさん)展望公園」です。こちらは約310mの亀老山の山頂部分に作られた展望台です。360度見渡せる絶景は非日常的な気分を味わわせてくれます。晴れた日には西日本最高峰の石鎚山と、眼下にある来島海峡を一緒に見ることができますよ。
日本の有名建築家・隈研吾が手がけた展望台はインスタ映えするに違いありません。絶景を眺望した後は近くの売店へ。名物「藻塩(もしお)アイス」は絶品と評判で、お取り寄せする人もいるんだとか。是非ご賞味ください。
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【16:30】下灘駅でパシャリ
松山城を満喫したら、昨今話題のスポット「下灘駅(しもなだえき)」へと向かいましょう。路面電車でJR松山市駅まで向かい、そこから乗り継いで下灘駅まで行きます。眼前に広がる海とレトロな駅とのコントラスト、実際の感動はたまりません。
昼間でも十分非日常的な風景を楽しめますが、特に夕焼けの時間帯がおすすめです。何時間でも眺めていられるほど美しい景色を堪能できます。日没を狙いに行くと季節によっては、道後温泉に戻ってくる時間が遅くなることがあるので、日没の時間を調べてから行くといいですね。
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【20:00】道後温泉に入ろう!
下灘駅を楽しんだら、宿のある道後に帰りましょう。旅の目的の一つとも言える温泉で、初日を締めくくります。今日の疲れを道後温泉で流し、次の日に準備。外観も情緒溢れる道後温泉ですが、内装も趣がありますよ。
道後温泉エリアには、「道後温泉本館」「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」「椿の湯」などの温泉施設がありますよ。「飛鳥乃湯泉」は、飛鳥時代の建築を取り入れた温泉で、本館にはない露天風呂もありますよ。また、2024年2月29日まで写真家の虻川さんの作品が地面に映し出されています。思い出に残る映え写真を撮ってみてくださいね。(本館は大型工事中なので、訪れる際は公式サイトなどをご確認ください。)
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2日目
【9:00】香川県へ出発
朝起きたら、早速香川県へ出発しましょう。電車やバスでも向かうことができますが、できればレンタカーで向かうのがおすすめ。移動の所要時間は約2時間が目安です。まずは、「金刀比羅宮(ことひらぐう)」参拝へ向かいましょう。
【11:00】 金刀比羅宮に到着!
香川といえば通称「こんぴらさん」と呼ばれている「金刀比羅宮(ことひらぐう)」が有名ですよね。「御本宮」と「旭社(あさひやしろ)」という二つの社殿あり、「旭社」は彫刻など様々な華麗な装飾が特徴的です。あまりに豪華で荘厳なため、「御本宮」と間違えて参拝する方もいるのだとか。
登っても登っても続く785段もの階段が有名なこちらのスポットですが、御本宮からの眺めは最高ですよ。天気が良ければ瀬戸大橋まで眺めることができます。本殿の壁や天井には、ここまでの苦労を癒してくれるかのような見事な蒔絵(まきえ)が描かれていますよ。
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【13:00】香川グルメを堪能!
おすすめスポット① しょうゆ豆本舗
「うどん県」とも言われる香川県でぜひ食べてほしいのがこちらの「かまたまソフト」。金刀比羅宮の表参道にある「しょうゆ豆本舗」というお店で頂くことができます。ちょっとチャレンジングなこちらのご当地グルメをぜひ味わってみてください。
おすすめスポット② こんぴらうどん
ソフトクリームではなく、本当のうどんを味わいたい方には「こんぴらうどん」がおすすめです。こちらのお店は外観も特徴的で、もともと旅館だった建物をそのまま使っています。ぜひ本場の讃岐うどんを味わってみてくださいね。
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【15:45】空港行きのバスに乗車!
お腹を満たしたらお土産探しも兼ねてこんぴらさん周辺の街を散策。十分満喫したところで、空港行きのバスに乗り込みましょう!こんぴら参道口から高松空港へのバスが出ています。レンタカーの場合は、空港まで乗って行き、空港で返すのでもよさそうです。
【18:00】高松空港発
いかがだったでしょうか?今回は、愛媛と香川の一泊二日プランをご紹介しました。1日追加して四国一周したり、しまなみ海道のサイクリングをするのもおすすめですよ。ぜひ四国を訪れてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
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