さあ新しい一年が始まって早一か月。早く春来ないかな夏来ないかなと思いを巡らせ、あんな場所にも行ってみたい来年は絶対行こうなどと思ってていたはずが…時の流れははやいもので、気づいたら季節が過ぎて行けなかったりと涙を呑む方も多いのではないのでしょうか?今回は四国・中国地方のおすすめおでかけスポットを時期別にまとめました。これで今年の『To Go』リストは完成です。絶対保存しておきたい完全保存版です!(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
『To Go』リスト1・2月
一年の幕開け。慌ただしい日々が始まりますが、一年を無事乗り越えられるようにパワーのもらえるスポットへ足を運んでみるのはいかがでしょうか?冬に特に人気の温泉地など、おでかけを楽しむ一年のスタートにぴったりの中国・四国地方のおでかけスポットを紹介していきます。
① 元乃隅稲成神社 / 山口県
最初に紹介するスポットは山口県にある『元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)』です。真っ赤な鳥居が、美しい青い海に向かって伸びる景色は圧巻です。海外のメディアが選ぶ日本の美しい絶景にも何回も選ばれており、海外人気も高いスポットです。
真っ赤な鳥居というと京都の伏見稲荷を思い出す人も多いかもしれませんが、こちらも負けていません。100m以上にわたって123基の鳥居が並びます。良縁や子宝、商売繁盛にご利益があるとされているので、年始のこの時期に行ってみてはいかがでしょうか?
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② ローソク島 / 島根県
続いて紹介するスポットは島根県にある『ローソク島』です。美しく透明度の高い日本海に浮かぶ『ローソク島』が夕日で沈む太陽と重なって、ろうそくのように見える絶景を拝むことができます。自然が作り出した不思議な景色を見ることができます。
まさに神秘的な景色!海面から覗かせる高さ20mもの岩自体も不思議ですよね。重なっているのは日の入り近くのタイミングの一瞬のみ。夕陽に合せて出航する遊覧船もあるので乗船して観賞してみてはいかがでしょうか?
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③ 道後温泉 / 愛媛県
続いて紹介するのは愛媛県にある『道後温泉(どうごおんせん)』です。『道後温泉』は日本国内で最も古い3,000年の歴史を持つ温泉です。映画に登場する湯屋のモデルの1つにもなったといわれるお風呂もあり、温泉街をぶらりと歩くのもおすすめですよ。
明治27年に建築された『道後温泉本館』は温泉街のシンボルです。冬の温泉女子旅にもぴったりな温泉地なので、この時期に行ってみてはいかが?浴衣姿になって温泉街をぶらり散歩してレトロな街並みを楽しんでみてください。
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④ 金刀比羅宮 / 香川県
続いてご紹介するのは香川県にある『金刀比羅宮』です。中国・四国地方で有名なパワースポットである金刀比羅宮は、初詣や、新年を始めるにあたってのリフレッシュの場としてふさわしい場所でしょう。こんぴら参りは全国のだれもが一回は体験したい経験です。
金運や商売繁盛にご利益があると言われており、長い階段を登るのは大変ですが、一生に一度は登る価値がありますよ。また犬を連れてお参りする人も多かったり、参道にはグルメスポットも近年多くオープンしていたりと、話題が絶えません。
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『To Go』リスト3・4月
温かくなってきたこの季節。おでかけには最高のシーズンです。今回は、「白の絶景」として話題のスポットからここ数年おしゃれ旅行の行き先として人気のある場所まで紹介していきます。また、中国地方屈指の桜の名所も紹介しますよ!
⑤ 錦帯橋 / 山口県
最初に紹介する3・4月に行きたいスポットは山口県にある『錦帯橋(きんたいきょう)』です。美しいアーチ型が特徴の日本三名橋の一つです。夏の緑の美しい時期もおすすめですが、桜が見頃に迎える春が最もおすすめです。
錦帯橋の周辺は近くにある吉香公園も合わせて、ソメイヨシノやヤエザクラなどの数千本の桜一斉にに咲き誇ります。夜にはライトアップも行われているので、夜の錦帯橋と桜の絶妙なコラボレーションも見ることができ、おすすめですよ。
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⑥ 紫雲出山 / 香川県
続いて紹介するスポットは香川県の『紫雲出山(しうでやま/しうんでやま)』です。紫雲出山は標高352mの山で、その山頂にある展望台からの長めがとても美しいんです。海や他の山と一緒に桜が咲き誇る景色を眼下に望むことができます。
昼の時間帯の空と海の青との美しいハーモニーも綺麗ですが、日の出や夕暮時には空の色もピンクに変化したりして、桜と空のコントラストが一層美しくなります。瀬戸内海をバックにソメイヨシノや八重桜が咲く四国の絶景ポイントは一見の価値アリです。2023年の桜シーズンの3月25日(土)~4月10日(月)は、車での入山は事前予約制なので、ご確認ください。
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⑦ 未来心の丘 / 広島県
次に紹介するおでかけスポットは広島県にある『未来心の丘』です。尾道市生口島にあり、しまなみ海道3つ目の島にあります。白の絶景として話題の場所ですが、こちらは耕三寺の一角にあるアートで、大理石で造られた庭園なんです。
一面に真っ白かつアートな世界が広がります。大理石でできたアートは青空の下でより一層映えます。日本とは思えない異国感・非日常感が溢れるこちらのスポットでフォトジェニックな一枚を写真に収めてみてはいかがですか?
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⑧ 小豆島 / 香川県
続いて紹介するのは香川県にある『小豆島(しょうどしま)』です。ここ数年、女子旅の旅行先として人気の場所です。引き潮の時だけ現れる「エンジェルロード」は小豆島では外せない人気スポットです。恋人の聖地でもあるので、カップルでも行きたい場所です。
「小豆島オリーブ公園」も映えも叶うかわいいスポットなんです。瀬戸内海を見下ろす小高い丘にある白いギリシャ風車がシンボルです。まるで映画の世界のようでフォトジェニックですよね。ほうきにまたがって飛んでいるような写真を撮ってみては?
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『To Go』リスト5・6月
新緑も美しくなってくる5・6月。特に自然豊かな中国・四国地方には緑の美しいスポットも多くあります。5月にはゴールデンウィークがあり、泊まりでプチ旅行に行ってみるのもおすすめですね!
⑨ 住雲寺 / 鳥取県
最初にご紹介する5・6月のおすすめスポットは、鳥取県にある『住雲寺(じゅううんじ)』です。別名「ふじ寺」と呼ばれていて、藤の花の名所として有名です。藤が見頃を迎える5月には「藤まつり」も開催されて多くの人が集まります。
境内には樹齢約50年の「6尺藤」の大木が全部で4本あり、花の房が1.8mも垂れ下がるというこの品種は、日本各地で数カ所にしか存在しない貴重なものだと言われています。夜のライトアップも行われていて、そちらもとても美しいですよ。
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⑩ 祖谷のかずら橋 / 徳島県
続いてご紹介するおすすめおでかけスポットは徳島県にある『祖谷のかずら橋』です。日本三奇橋のひとつとして知られていて、シラクチカズラという気で作られた橋です。一年中通ることができますが、新緑のこの季節は特におすすめです。
天然の木を使って作られているため、3年ごとに架け替えられています。この橋を渡るのはスリル満点。童心に戻ってそのドキドキ感を楽しんでみては?夜にはライトアップも行われていいぇ、闇夜に浮かぶかずら橋を見ることもできます。
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⑪ 道の駅 笠岡ベイファーム / 岡山県
続いてご紹介するのは、岡山県笠岡市にある『道の駅 笠岡ベイファーム』です。こちらの道の駅には、直売所やレストラン、休憩所はもちろん、広大な花畑「笠岡ベイファーム」があります。笠岡湾干拓地を背景に四季折々の花と雄大な景色が楽しめます。
春にはポピーが咲き誇り、赤やピンク、白のポピー約1,000万本が一面に広がります。例年5月中旬に見頃を迎えます。5月下旬頃にはポピーの摘み取りも行われています。夏にはヒマワリ、秋にはコスモスが咲き誇り、圧巻の光景を楽しめます。
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⑫ 倉敷美観地区 / 岡山県
最後にご紹介するおすすめおでかけスポットは岡山県にある『倉敷美観地区(くらしきびかんちく)』です。昔ながらの古屋敷が残っており、情緒ある街並みを楽しむことができます。映画やドラマのロケ地としても使われており、タイムスリップした気分になれます。
倉敷美観地区の景観を楽しむなら、「川舟流し」の体験もおすすめです。川沿いの柳もこの時期には新緑で鮮やかな緑に染まり、美しい景色が続きます。朝一に人の少ない時間帯を散策したり、浴衣姿で歴史ロマン漂う街を歩いてみるのもおすすめです。
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『To Go』リスト7・8月
さあ、夏休みで長期休みもとれるこの時期!海外に行きたいけども、お金が…という方におすすめのスポットが中国・四国地方には多くあります。特に夏にぴったりな美しすぎる海の絶景や異国情緒あふれるスポットを紹介していきます。
⑬ 柏島 / 高知県
最初に紹介するおすすめおでかけスポットは高知県にある『柏島(かしわじま)』です。高知県にある大月町の西南端に浮かぶ周囲約4kmの小さな島で、海の透明度が高すぎると話題です。エメラルドグリーン色の海はまるで海外のリゾートに来たかのよう。
しかしここは海外でも沖縄の離島でもありません。エメラルドグリーンの透き通った海の美しさは目を疑うほどです。スキューバダイビングや磯釣りの穴場スポットで、夏になると周辺の多くの観光客が訪れるビーチになります。新しいことに挑戦もしたくなりますね。
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⑭ 角島大橋 / 山口県
続いて紹介するスポットは山口県にある『角島(つのしま)大橋』です。テレビCMにも登場し話題になったこともある絶景スポットで、美しい瀬戸内海と、島々、かかる大きな橋を一望することができます。夏だからこそ一層輝く絶景です。
透き通るほど美しいエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜。思わず見とれてしまうほどの美しさです。車で海を見ながら走ることもおすすめですが、脇見運転は危険なので、安全運転重視で気を付けるようにしてくださいね。
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⑮ 四万十川 / 高知県
最後に紹介するめおでかけスポットは高知県を流れる『四万十川(しまんとがわ)』です。こちらは日本の名水百選にも選ばれる美しい川で、日本最後の清流とも呼ばれているんだとか。透き通った水の流れが美しい、高知県の自然スポットです。
欄干のない「沈下橋(ちんかばし)」があることでも知られており、ぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。ドライブやサイクリングなど定番の楽しみ方だけでなく、カヌーやラフティングなどのアクティビティに挑戦してみるのも良いですね。
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『To Go』リスト9・10月
食欲の秋、スポーツの秋…と秋は色んなことがしたくなる季節。気候もかなり温暖なので、何かとおでかけしたくなる時期でもありますよね。ここからは、おしゃれで芸術的な美しさを誇る中国・四国地方のおでかけスポットを紹介していきます。
⑯ 禅と庭のミュージアム / 広島県
最初に紹介するスポットは広島県にある『禅と庭のミュージアム』です。こちらはゆっくり禅を楽しむ体験ができる、ちょっと変わったスポット。自然や建築物のひとつひとつが美しく、アート好きにおすすめのスポットでもあります。
ミュージアムというと身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、心配ありません。こちらのスポットでは、見て、歩いて、休んで、禅の世界を体験することができます。おでかけしやすい秋の時期にぴったりなスポットです。
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⑰ モネの庭 / 高知県
続いて紹介するおでかけスポットは高知県にある『モネの庭』です。こちらの場所は有名画家モネが描いた絵を実際に再現したスポットなんです。絵を再現しているだけあって、その光景はとても美しく、芸術の秋にもぴったりのスポットです。
花の庭、水の庭、光の庭と、モネの作品をテーマにした庭があります。特に水の庭は睡蓮の花が浮かびます。色とりどりの睡蓮が浮かぶ水の庭の見頃は、4月下旬から10月下旬にかけて。芸術的な写真目当てに行ってみては?
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⑱ 国営備北丘陵公園 / 広島県
最後にに紹介するスポットは広島県にある『国営備北丘陵公園(こくえいびほくきゅうりょうこうえん)』です。こちらは秋の花・コスモスの絶景を見ることができる中国・四国地方を代表するスポットです。四季を通じて様々な旬の花が咲いていますが特にコスモスの美しさは素晴らしいです。
『国営備北丘陵公園』では春にはアイランドポピーの木や橙色の花畑が広がります。9月下旬から10月中旬にかけては、100品種ものコスモスが見頃を迎え、ピンクや紫、白色のじゅうたんが広がります。開放的な場所でリフレッシュできますよ。
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『To Go』リスト11・12月
一年も終わりに差し掛かるこの季節。日本を代表する観光地の紅葉情報や寒い日のおでかけにもぴったりな室内おでかけスポットも紹介します。そして、最後には息をのむ絶景も!最後までおでかけを楽しみ切る一年にしてくださいね。
⑲ 宮島 / 広島県
最初に紹介する11・12月にのおすすめスポットは広島県にある『宮島』です。世界遺産にも登録されている安芸の宮島は秋の紅葉の季節に行くことをおすすめします。海に浮かぶ大鳥居や厳島神社だけでなく紅葉も楽しめます。
宮島にある『紅葉谷公園』は名前にもあるように紅葉の名所で11月の中旬から下旬にかけて見ごろを迎えます。また秋の美しい夕日に照らされる鳥居も普段より格段の美しさです。世界遺産の厳島神社と一緒に紅葉まで楽しめる最高のシーズンでオススメですよ。
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⑳ 佛通寺 / 広島県
続いて紹介するスポットは広島県三原市にある「佛通寺(ぶっつうじ)」です。例年の見頃は11月初旬から中旬にかけてで、モミジ、カエデなどの木々の葉が黄色、赤色、朱色に色づきます。色鮮やかな参道は歩いているだけで自然からのパワーを受け取れます。
広島県内屈指の紅葉の名所、シーズンには県外からも多くの方が絶景を見に訪れます。中国・四国地方では絶対に見ておきたい紅葉スポットでしょう。夜にはライトアップが開催される期間もあるので、夜の絶景を見たい方はそちらも要チェックです。
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㉑ タオル美術館 / 愛媛県
次に紹介するおでかけスポットは愛媛県にある『タオル美術館』です。タオルが名産となっている愛媛県今治市にあるタオルの美術館で、寒い日にもおすすめの室内おでかけスポットです。名産のタオルについて詳しく知ることができます。
見て触って楽しめるのがこちらの美術館の魅力でもあります。写真でもわかるように、カラフルなタオルがずらりと並んだ光景はフォトジェニックですよね。お土産にタオルを買って帰ってみても喜ばれそうです。ご当地ならではの楽しみ方はいかがでしょうか?
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㉒ 父母ヶ浜海水浴場 / 香川県
最後に紹介するスポットは香川県にある『父母ヶ浜(ちちぶがはま)海水浴場』です。SNSを中心に一気に注目を集めたスポットで、日本のウユニ塩湖とも呼ばれています。美しい夕陽は、「日本の夕陽百選」にも選ばれるほどです。
水面が鏡のようになっていて、本当にウユニ塩湖にいるかのような写真が撮れる場所です。しかし、このような芸術的な写真を撮るためには天候や風など様々な条件が必要…運も味方につけて風が収まったタイミングを狙って素敵な写真を撮ってみてくださいね。
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今年の『To Go』リストは決まった?
『四国・中国地方の時期別おすすめおでかけスポットまとめ』いかがだったでしょうか?ぜひ、絶好のタイミングを逃さずに行ってみてくださいね。(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
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