みなさん「淡路島」をご存知でしょうか。瀬戸内海で最大の島と言われている兵庫県の「淡路島」。実はマリンスポーツや温泉や山&海の幸が豊富で関西のリゾート地とも言われていてとてもデートにおすすめなのです!今回はそんな"兵庫のハワイ "と言われている「淡路島」での王道なデートスポットから穴場までを11選ご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
行く前にチェック!
淡路島ってどんなところ?
兵庫県の南に位置している「淡路島」は魅力がたっぷりあります!自然だらけの「淡路島」は遊ぶところも多く、食べ物もほっぺたが落ちてしまうくらい美味しいものばかりです。また、神話では日本で最初に作られた島とされていて、歴史的な場所が多く、神々のストーリーも島中に描かれています。
アクセスは?
神戸から世界最長の吊橋と言われている「明石海峡大橋」を渡ると約1時間で到着と、とてもアクセスが良いです。東京からは、飛行機か新幹線で神戸まで行き、車やバスで淡路島に行くのが1番早いです。飛行機だと東京から神戸まで約1時間15分、新幹線では東京から神戸まで約3時間となっています。
① 淡路夢舞台 / 淡路市
最初にご紹介するのは、淡路島の淡路市にある「淡路夢舞台」です。こちらは、言わずと知れた日本を代表する有名建築家、安藤忠雄氏によってデザインされた施設群です。様々な動物や植物、人間が共生できるような空間を意識してつくられた場所だそうです。
安藤忠雄氏の建築を鑑賞しながら、淡路島の自然を感じることができるのが、こちらの施設の大きな魅力です。こちらの画像にあるのは、ホタテの貝殻。「貝の浜」のエリアには、なんと100万枚ものホタテの貝殻が敷き詰められています。これらは1枚ずつ職人の手で敷き詰められているというから圧巻です。
詳細情報
② 鮎屋の滝 / 洲本市
続いてご紹介するのは、淡路島の洲本市にある「鮎屋(あいや)の滝」です。駐車場から、整備された歩道橋を3分ほど歩いていくと、少し隠れたところにある「鮎屋の滝」。マイナスイオンをたくさん感じることができるそうです。
ホタルを鑑賞することができる夏の時期には、ホタルの柔らかな光と、滝のひんやりとした空気が組み合わさって、なんとも神秘的な世界観を楽しむことができます。自然豊かな場所なるので、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。きっと素敵な思い出になると思いますよ。
詳細情報
③ 岩屋温泉 美湯松帆の郷 / 淡路市
続いてご紹介するのは淡路島の淡路市にある日帰り温泉施設の「岩屋温泉 美湯松帆の郷(びゅーまつほのさと)」です。こちらは、心身ともに癒されながら世界最大級の吊橋の贅沢な眺めを味わえる絶景スポットです。露天風呂だけではなく、和風や洋風浴室で『天然ラドン温泉』を楽しめます。
温泉だけではなく、食も堪能できます。おすすめは淡路島名物の「生しらす丼」です。こちらの生しらす丼を食べずに淡路島から帰るのはもったいないです!淡路牛を使っている淡路島バーガーもおすすめです。大事な人と美味しいもの食べて、綺麗な景色を見て、温泉で癒されてくださいね。
詳細情報
【PR】まぜそばまるきん
「まぜそばまるきん」は、淡路島に初上陸した台湾まぜそば専門店です。台湾まぜそばとは、極太麺のうえにニンニクと唐辛子が効いた醤油味の台湾ミンチがのっている汁なし麺で、食べた人を虜にする味わいなんです。淡路島玉ねぎなどこだわりの地元食材が使用されたメニューもあり、夜にはお酒を楽しめる「ちょい飲みセット」もあります。
島巡りを楽しんだ後は、こちらでゆっくり食事を楽しんでみてはいかがでしょうか?
詳細情報
④ 絵島 / 淡路市
続いてご紹介するのは、淡路島の淡路市にある「絵島」です。こちらの島は淡路島の中でも特別な島なのです。一説によるとイザナギノミコトとイザナミノミコトという神々が海の水をかき回して、持ち上げた矛(ほこ)から垂れた水から島々ができていった、という言い伝えがあります。信じる、信じないは別としてこの島は日本神話にとってとても大切な島です。
写真のように、絵島の岩肌は絵具を水面に垂らしたようなマーブル模様がとても美しいです。これを自然が作り出したと考えると、なんとも感慨深いです。ぜひ大切な人と一緒に、日本の始まりと言われている島を見てみてはいかがでしょうか?(※現在は島内は立ち入り禁止ですが、外からご覧いただけます。)
詳細情報
⑤ 淡路夢泉景 / 洲本市
続いてご紹介するのは、淡路島の洲本市にある宿「淡路夢泉景(あわじゆめせんけい)」です。こちらは大自然、湯めぐり、淡路島の食、絶景といいとこ取りで贅沢な旅館になります。こちらのお宿、数ある魅力のなかでも、温泉が非常に魅力的なんです。
そんな魅力溢れる温泉は、こちらの美しい景色が見られる「展望露天風呂」です。先には海が見え、お風呂には空が映り、まるでお風呂が無限に続いているかのように見えます!絶景と自分自身が一体化できるような露天風呂、ぜひ体験してみてください。宿泊しない方でも、日帰りのプランがあるのでおすすめです。
詳細情報
⑥ 淡路島モンキーセンター / 洲本市
続いてご紹介するのは、淡路島の洲本市にある「淡路島モンキーセンター」です。約350匹の野生の可愛らしいニホンザルと触れ合うことができる施設です。ニホンザルたちは朝に山から降りてきて、夕方に山へ帰ってしまうそうです。山から降りてきている間にニホンザルを見られます。
皆さんは「さるだんご」をご存知でしょうか?こちらのニホンザルたちは寒くなってくるとみんなで固まって、だんごのようにくっつくそうです。その大きなだんごみたいにくっつく現象を「さるだんご」と言うそうです。淡路島のニホンザルは仲良しで、この現象は仲良しじゃないと起こらないそうで、淡路島ならではの光景です。ぜひ癒されに行ってくださいね。
詳細情報
⑦ おのころ島神社 / 南あわじ市
続いてご紹介するのは淡路島の南あわじ市にある「おのころ島神社」です。日本発祥の日本の神々の誕生の聖地と言われています。先ほど出てきたイザナギとイザナミの神がまつられていて、安産の神や縁結びの神社として知られている場所です。
こちらの写真の石は「鶺鴒石(せきれいいし)」と呼ばれるもの。お祈りの仕方が3通りあり、今の絆を深めたいカップルの場合をご紹介します。男性が赤を持ち、女性が白をもち、2人で手を繋いで思い込めてお祈りをするそうです。大事な人とぜひ訪れてみてくださいね。
詳細情報
⑧ 慶野松原プロポーズ街道 / 南あわじ市
続いてご紹介するのは、淡路島の南あわじ市にある「慶野松原(けいのまつばら)プロポーズ街道」です。こちらの道はとてもロマンチックな夕焼けや海が見えるスポットに通じているため、カップルの散歩道として大人気なんだそうです。
また、別名でこちらの道は「瓦ぬ(かわらぬ)愛を誓う道」とも言われています。道にはプロポーズの言葉が書かれている瓦が並んでいて、読んでいるだけで幸せな気持ちになります。ぜひ大切な人と幸せな気持ちになれる道を散歩してくださいね。
詳細情報
⑨ うずの丘 大鳴門橋記念館 / 南あわじ市
続いてご紹介するのは淡路島の南あわじ市にある「うずの丘 大鳴門橋(おおなるときょう)記念館」です。海の水が渦を巻く「うずしお」をご存知ですか?そんな現象について学ぶことができる「うずしお科学館」があったり、グルメやショッピングも楽しめる複合施設となっています。玉ねぎキャッチャーというUFOキャッチャーもありますよ。
こちらは、巨大なたまねぎのオブジェ「おっ玉葱」です。写真からも分かるように高さはなんと2.8mという大きさ!まさにおったまげる大きさですよ。ぜひ大鳴門橋と鳴門海峡を背景に「おっ玉葱」の写真を撮ってみてください。写真映えすること間違いなしですよ。
詳細情報
⑩ 淡路じゃのひれドルフィンファーム / 南あわじ市
続いてご紹介するのは淡路島の南あわじ市にある「淡路じゃのひれドルフィンファーム」です。こちらの施設で、イルカ好きや動物好きにはもってこいのスポットです!大人から子どもまで楽しめる、イルカと交流のできる施設です。
海には入らずに、イルカを触れるふれあいコースで握手ができたり、海に入って一緒にイルカと泳げるコースがあったり、イルカと一緒にふれあいながらイルカをトレーニングできるコースがあったりといろいろな方法でイルカと触れ合えます。イルカと遊べる貴重な機会を大事な人と楽しんで見てください。
詳細情報
⑪ パルシェ 香りの館・香りの湯 / 淡路市
続いてご紹介するのは、淡路島の淡路市にある「パルシェ 香りの館・香りの湯」です。こちらは、“香り”に特化したテーマパークでハーバリウムやオリジナルの香水を作るといった特別な体験ができますよ。2人だけの思い出を形に残してみてはいかが?
館内には、瀬戸内海を一望できる温泉施設やお食事処、淡路島ならではのお土産を手に入れることのできる特産館が併設されているので一日中楽しめるはずです。また、大農園には季節ごとの花が咲いており、その花々を摘み取るというような体験もできるんです。お花の香りに癒されてみてはいかが?
詳細情報
次のデートは淡路島へ行こう!
いかがでしたか。今回は「淡路島」のおすすめな王道デートスポットをご紹介しました。日本神話でも大事な存在とされている場所で、イザナギとイザナミのラブストーリーも描かれている神秘的でロマンチックな淡路島。訪れたらカップルの愛が深まること間違いなしです。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT