2022.12.4

日本の絶景は“九州”に眠っていた。九州旅行で訪れたい絶景スポット14選【県別】

九州といったら美味しい食べ物がたくさんあるイメージがありますよね。ですが九州にはたくさんの日本の代表する絶景が眠っているのです。そこで今回は、九州旅行で訪れたい絶景スポットを県別にご紹介していきたいと思います。九州旅行の際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

福岡県

1. 河内藤園

最初にご紹介するスポットは「河内藤園」です。この河内藤園は福岡県北九州市にあり年2回、4月中旬~5月上旬の藤の花の季節と11月中旬~12月初旬の紅葉の季節に開園するスポットなんです。ここは世界でも人気を集めており、開園期間中には多くの方が訪れます。

そんな河内藤園は何と言っても、春の「藤の花のトンネル」が大人気なんです。絵画のようなグラデーションが美しい藤の花のトンネルはSNSでも話題になり、見頃の時期は大変込み合うようです。一度は見てみたい絶景ですね。前売り予約チケット制となっていますので、事前にチケットをゲットしてから訪れましょう。

詳細情報

河内藤園

2. 桜井二見ヶ浦

続いてご紹介するスポットは「桜井二見ヶ浦」です。福岡県糸島市にある桜井二見ヶ浦は、福岡の中でも人気の糸島半島を代表するスポットです。真っ白な「大鳥居」と「夫婦岩」に人気を集める理由があるようです。

そんな桜井二見ヶ浦の夫婦岩を一目見ようと多くのカップルが訪れています。夕暮れ時には沈みゆく夕日がオレンジ色に海や大鳥居、夫婦岩などを染めます。あなたの大切な人と一度は一緒に訪れたいスポットですね。

詳細情報

桜井二見ヶ浦の夫婦岩

大分県

3. 原尻の滝

続いてご紹介するのは「原尻(はらじり)の滝」 です。まるで「ナイアガラの滝」を彷彿とさせるような見た目をしたこの滝、幅はおよそ120メートル、高さはおよそ20メートルに及び、滝の水が流れ落ちる迫力は満点です。

田園地帯に突然現れるこの原尻の滝は、噴火による火砕流が冷えて固まる時に、柱状節理ができたことでこの様な形になったんだとか。「日本の滝100選」にも選ばれている原尻の滝、ぜひそのマイナスイオンを感じ取ってみてはいかがですか?

詳細情報

原尻の滝

4. 男池湧水群

出典:pixta.jp

続いてご紹介するのは「男池湧水群(おいけゆうすいぐん)」です。ここは1日になんと2万トンもの水が湧くスポットで、黒岳山麓に位置しています。「日本の名水百選」にも選ばれているここの水は、とても綺麗でマイナスイオンも存分に感じることができます。

出典:pixta.jp

近くには遊歩道もあるため、男池湧水群を訪れることと併せて、トレッキングや森林浴を楽しんだりするのもとても気持ち良さそうですね。自然のエネルギーで溢れたこの男池湧水群、ぜひ日頃の疲れを癒しに訪れてみてはいかがでしょうか?

詳細情報

男池湧水群

熊本県

5. 鍋ヶ滝

続いてご紹介するスポットは「鍋ヶ滝」です。熊本県阿蘇郡小国町にある鍋ヶ滝は、CMの舞台になったこともあり、話題を集めているスポットです。周囲の自然と神秘的な滝の様子は、まるで自分が違う世界にいるかのような感覚を味わわせてくれそうですね。

そんな鍋ヶ滝は別名「裏見の滝」とも呼ばれ、滝の裏に回ることができる珍しい滝としても人気を集めています。まるで「水のカーテン」のような幻想的な景色は、他ではなかなか見ることのできない絶景でしょう。

詳細情報

鍋ヶ滝(裏見の滝)

6. 草千里ヶ浜

出典:pixta.jp

続いてご紹介するスポットは「草千里ヶ浜」です。熊本県阿蘇市にある草千里ヶ浜は熊本県のシンボルでもある阿蘇山の近くにある草原です。草千里ヶ浜には大きな池があり、周囲の自然と美しいコントラストを織り成しています。

そんな草千里ヶ浜は広大な大草原で、夏には美しい緑色の草原となり、他ではなかなか見ることができないような風景を眺めることもできます。雄大な風景を眺めているだけでも普段の悩み事などを忘れることができそうですね。

詳細情報

草千里ヶ浜

宮崎県

7. 高千穂峡

続いてご紹介するスポットは「高千穂峡」です。宮崎県西臼杵郡高千穂町にある高千穂峡は、マイナスイオンを感じることのできる自然が生み出した峡谷で、国の名勝・天然記念物に指定されています。自然を思いっきり感じたい方におすすめです。

そんな高千穂峡には、見るものをあっと驚かせる迫力のある「真名井の滝」があります。またボートを借りて真名井の滝を間近で見ることもでき、その素晴らしさを改めて感じることができますよ。自然の中でアクティビティを楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてください。(※ボートの運行状況などは、公式サイトから最新情報をご確認ください。)

詳細情報

高千穂峡

8. 青島

出典:pixta.jp

続いてご紹介するのは、「青島」です。こちらのスポットは周囲およそ1.5キロメートルほどの島で、島の周りを「鬼の洗濯板」と呼ばれる波状岩が囲っています。とても不思議な形のこの岩は、自然の神秘と力強さを感じさせてくれますね。

出典:pixta.jp

また青島には、縁結びのパワースポットである「青島神社」もあります。この青島神社の赤い鳥居は砂浜に立っており、周囲の景観と見事なコントラストを生み出しています。ぜひその美しさをカメラに収めてみてはいかがでしょうか?

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青島
青島神社

佐賀県

9. 浜野浦の棚田

続いてご紹介するスポットは「浜野浦の棚田」です。佐賀県東松浦郡玄海町にある浜野浦の棚田は、まるで絵画のような美しさと、どこか懐かしさを兼ね備えた風景を私たちに見せてくれます。ただ時間を忘れて眺めていたい日本の原風景がそこにはあります。

そんな九州の絶景スポットである浜野浦の棚田の見頃は、田に水を張る時期の4月下旬〜5月上旬と言われています。何と言っても夕日と棚田のコラボレーションは、言葉にならないほどの絶景です。真っ赤に染まった棚田は、見ていてどこか懐かしさを感じるような風景ですね。

詳細情報

浜野浦の棚田

10. 七ツ釜

続いてご紹介するのは、「七ツ釜」です。佐賀県唐津市屋形石にある七ツ釜は、玄武岩が荒波にさらされて浸食された景勝地です。自然が作り出した断崖を間近に見ることができる絶景スポットです。

波によってえぐられた断崖は、その名の通り7つの洞窟が並んでいます。最大の洞窟は、間口3m、奥行きは110mあり、天候によっては遊覧船で入ることができます。まるで芸術作品のような岩の形状をじっくり見学してみてくださいね。

詳細情報

七ツ釜

長崎県

11. 稲佐山

続いてご紹介するスポットは「稲佐山」です。長崎県長崎市淵町にある稲佐山からは見るものを魅了するような夜景を楽しむことができます。稲佐山から見える夜景は、街で過ごしていても気づかないような光景で、きっと感動すること間違いなしです。

出典:pixta.jp

そんな稲佐山の山頂へは、ロープウェイを使うのもおすすめ。稲佐山の山頂まで5分ほどで運行しています。山頂にある展望台からは、長崎の街が光り輝く様子を楽しむことができますよ。そんな光景をぜひ目に焼き付けてみてはいかがでしょうか?

詳細情報

稲佐山

12. 長崎ランタンフェスティバル

開催期間:2023年1月22日(日)~2月5日(日)

続いてご紹介するのは「長崎ランタンフェスティバル」です。長崎県長崎市にて毎年1月下旬~2月上旬まで開催されるお祭りです。長崎市内中心部の長崎県長崎市新地中華街や観光通りアーケード、中央公園などの会場に約15,000個ものランタンが飾られます。

提灯の形をしたランタンの他にも、大型のランタンオブジェが会場周辺を彩ります。毎年「干支ランタン」が新作として発表されます。華やかで迫力のあるオブジェは大人気です。中心部の街中が彩られるこの時期に、ぜひ長崎に訪れてみてくださいね。

詳細情報

長崎ランタンフェスティバル

鹿児島県

13. 百合ヶ浜

出典:www.instagram.com

続いてご紹介するスポットは「百合ヶ浜」です。鹿児島県の与論島(よろんとう)にあるこの百合ヶ浜は、春から夏にかけての、中潮から大潮の干潮時という限られた条件下でないと姿を現わさない、「幻のビーチ」なんです。

百合ヶ浜のある与論島は、サンゴ礁が隆起してできた島と言われていて、白い砂浜と透き通った海は「東洋の真珠」とも言われています。百合ヶ浜は、エメラルドグリーンの海に囲まれた白浜で、まるで「天国」とはここのことではないかと思ってしまうほどです。

詳細情報

百合ヶ浜

14. 屋久島

九州の絶景スポット、最後にご紹介するスポットは「屋久島」です。鹿児島県の大隅半島佐多岬南南西約60キロメートルの海上にある屋久島は、言わずと知れた有名なパワースポットでもあります。みなさんも一度は聞いたことのあるスポットでしょう。

出典:pixta.jp

そんな屋久島は、世界自然遺産にも登録されている世界にも認められた緑の島なのです。その中でも屋久島の「白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)」は映画の舞台になったことでも有名で、まるで自分が映画の中に迷い込んだように感じることができそうですね。

詳細情報

屋久島

絶景が眠る九州へ

いかがでしたか。あなたが気に入った九州の絶景スポットは見つかりましたか?九州へ旅行にいった際には、美味しいものを食べて絶景スポットに立ち寄ってぜひ癒やされてみませんか。九州にはあなたを癒やす絶景が多く眠っているでしょう。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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出典: https://retrip.jp/articles/96052/
この記事を書いた人 fuyuno_asa

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