- 2025年6月6日 発表

スズキは6月6日、2025年の鈴鹿8耐「2025 FIM 世界耐久選手権"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」(鈴鹿サーキット:8月1日〜3日開催)に参戦する「チームスズキCNチャレンジ」の参戦体制を発表した。
今回スズキは、2024年に引き続き、実験的クラス「エクスペリメンタルクラス」に、0号車「2025チームスズキCNチャレンジGSX-R1000R」で参戦。
ライダーは、2024年の鈴鹿8耐で「チームスズキCNチャレンジ」のライダーとして活躍したエティエンヌ・マッソン選手と、「チームスズキCNチャレンジ」の開発ライダーである津田拓也選手を起用。なお、3名体制での参戦を予定しており、残りの1名は決定次第スズキの公式Webサイトで発表する予定。
参戦にあたっては100%サステナブル燃料をはじめとする更なる環境負荷低減を目指したサステナブルアイテムを採用し、チームスタッフはスズキ社員で構成。スズキでは、耐久レースの厳しい条件下での実走行を通した環境性能技術の開発加速という2024年同様の目的を持ちながら、環境負荷低減と性能をより高いレベルで両立させることを目指し、レース活動を通して得られる貴重なデータを検証することによって、今後の製品への技術フィードバックを推進していくとしている。



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