2025.1.10

セルスター工業は、注目の新型取締機対応セーフティレーダーを先行公開【東京オートサロン2025】


発売予定のドライブレコーダーやセーフティレーダーの新製品が勢ぞろい

千葉県の幕張メッセで開催中の東京オートサロン2025に、セルスター工業が出展。
日本製・自社工場生産・3年保証で高い人気を誇る、新型取締機対応のセーフティレーダーや、表示が鮮明になったデジタルインナーミラーの最新モデルをいち早く公開した。

ブースはセルスター工業のイメージカラーであるブルーで統一され、同社がスポンサードしているトヨタモビリティ神奈川DTEC TEAM MASTER ONEのGR86/BRZ Cup参戦車両なども展示された。

セルスター工業がスポンサードするGR86/BRZ Cup参戦車両

レース車輛だが、発売予定の同社のデジタルインナーミラーとセーフティレーダーAR-925AWを装着。新製品をアピールしていた

注目を浴びていたのはJMA-520/401対応の新型セーフティレーダーAR-925AW

ブースで特に注目を集めていたのが近日発売予定の新型セーフティレーダー「AR-925AW」だ。JMA-520/401取締機対応や移動式オービスMSSS受信機能に加え、誤報を60%カットする技術や拡張された受信周波数帯域が特徴だ。

また、3.97インチのタッチパネル液晶を搭載した高機能モデルAR-925AWだけでなく、3.2インチ液晶を採用した開発中のAR-125Aや、ミラー型のAR-525MWなど、今後の展開が期待される製品も先行展示され、その機能性の高さを大きくアピールした。

近日発売予定の3.97インチのタッチパネル液晶搭載新型セーフティレーダーAR-925AW

 

こちらは、3.2インチ液晶搭載のAR-125A。まだ開発中でこちらはモックアップを展示 

 

ドラレコ内蔵デジタルインナーミラーも新型「CS-2000SM」も公開

セルスター工業の人気アイテムの一つであるデジタルインナーミラーの新型モデル「CS-2000SM」もお披露目された。こちらも近日発売予定とのこと。
新型モデルは従来よりデザインが洗練され、視認性が向上。サンバイザーにも干渉しにくいサイズで、前後録画のドライブレコーダー機能も搭載している。

さらに、操作はボタン式で鏡面が汚れにくい点も好評だ。スマートなインナーミラー型ドラレコを検討しているユーザーにとって、必見のモデルといえる。

画面の視認性が大きく向上したデジタルインナーミラーの新型CS-2000SM。前後録画のドラレコ機能搭載

24V大型車向けアイテムやホーム電源の新モデルも登場

大型車ユーザーから根強い人気のDC-DCコンバーターの新型モデル新モデル「DC-625」と「DC-635」や、なかなか見る機会のないホーム電源の最新モデルなど、セルスター工業ならではの独自性を感じさせるアイテムなども勢ぞろい。ユニークなアイテムを一目見ようと足を止める来場者も少なくなかった。

DC-DCインバーターも新型モデルにモデルチェンジ。DC24VをDC12Vに変換する大型車に人気の定番アイテム 


 

家庭用のAC100Vを、車用のDC12Vに変換できるホーム電源の新型TE-100S。ガレージなどでの利用にも根強いニーズがあるとのこと

さらにセルスター工業のブースでは、昨年に引き続きセーフティレーダー&ドライブレコーダーなどの大特価販売なども行われている。加えてセルスター製品などが当たるガラポン抽選会なども実施。こちらも来場者から人気を集めていた。

 

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この記事を書いた人 MOBILA編集部

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