2024.12.3

スズキ「スイフトスポーツ」が終売!?…特別仕様車「ZC33Sファイナルエディション」は20万円高で買いのモデルになること間違いなし!

スズキ「スイフトスポーツ」が終売!?…特別仕様車「ZC33Sファイナルエディション」は20万円高で買いのモデルになること間違いなし!

新型スイスポの予定なし! 現行モデルが最終型に

車両本体価格200万円以下で、お手頃なスポーツモデルとして人気の高いのがスズキ「スイフトスポーツ」です。現行モデルは2017年に登場し、ベース車の「スイフト」はすでにフルモデルチェンジを行い世代交代しています。登場が待たれる新型「スイフトスポーツ」ですが、その前に2024年12月発売予定という特別仕様車と、そしてもうひとつ驚きの情報が届きました。

2025年3月からは「ZC33S Final Edition」のみ生産

スズキ「スイフトスポーツ」といえば、車両本体価格200万円以下というプライスながら、高い運動性能を実現して幅広い世代に人気のモデルだ。2017年に登場した現行モデルだけでなく、旧型そして旧々型のスイフトスポーツもさまざまなチューニングパーツが流通し、サーキット走行などで活躍している。

ベース車のスズキ「スイフト」は、2023年12月にフルモデルチェンジを行い世代交代をしているが、スイフトスポーツは2017年に登場したモデルが継続販売されており、次期型の登場がいつになるのか気になる人も多いだろう。

そんなスイフトスポーツに関する情報を情報筋から入手した。それは、スイフトスポーツに特別仕様車が設定されるということだ。その名称は「ZC33S Final Edition」。12月中旬の発表予定で、発売は2025年3月中旬以降になる見通し。

この特別仕様車は2025年3月から2025年11月までの期間限定生産で、現行型のスイフトスポーツは、この特別仕様車以外は2025年2月末で生産終了となるそうだ。またZC33S Final Editionでは6速MTと6速ATが選べるという。

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専用装備を装着し車両本体価格は20万円高か!?

スイフトスポーツ ZC33S Final Editionのベース車からの仕様変更点は、外観ではフロントバンパーグリル、フロントフォグランプベゼルをグロスブラック塗装に変更するのをはじめ、フロントフォグランプをLEDに変更、バックドアスポーツエンブレムをブラック塗装に変更。専用Cピラーデカールを追加。そして、17インチアルミホイールを切削加工&全面ブラック塗装に変更。ブレーキキャリパーをレッド塗装に変更となっている。

そしてインテリアでは、ドアアームレスト/インパネ/コンソールオーナメントをヒートグラデーションカラーに変更。ステアリングガーニッシュ色をブラックからグロスシルバーに変更となっている。

ボディカラーは、チャンピオンイエロー、フロンティアブルーパールメタリック・ブラック2トーンルーフ、ピュアホワイトパール・ブラック2トーンルーフ、プレミアムシルバーメタリック・ブラック2トーンルーフ、バーニングレッドパールメタリック・ブラック2トーンルーフ。さらに有償色でピュアホワイト・ブラック2トーンルーフ、プレミアムシルバー・ブラック2トーンルーフ、フロンティアブルー・ブラック2トーンルーフ、バーニングレッド・ブラック2トーンルーフの全7色を用意。

気になる車両本体価格はベースモデルより約20万円アップほど。

しかし、驚いたのはこれだけではない。現行モデルで最終モデルが登場ということは次期スイフトスポーツの登場はいつ? と思う人は多いだろう。

じつは、次期スイフトスポーツは発売されず、このZC33S Final Editionが名実ともにスイフトスポーツの最終モデルになるかもしれないのだ。2025年11月まで特別仕様車は販売されるが、今後スイフトスポーツの中古車相場は値上がり必至となるだろう。

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出典: https://www.automesseweb.jp/2024/12/03/1709407
この記事を書いた人 尹幸作(In Kousaku)

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