「普段からスピードを出さない自分には、レーダー探知機は無縁のアイテムだ。」そんな風に考えているドライバーは決して少なくない。読者の中にも、日々の通勤や近所の買い物など、決まったルートを安全第一で走っているからこそ、自分には必要がないと感じている方は多いのではないだろうか? しかし、現代の日本の交通環境は日々複雑化しており、初めて訪れる不慣れな土地や、休日のお出かけで走る見知らぬ道では、どんなに注意深く運転していてもヒヤリとする場面に遭遇するものだ。例えば、気づかないうちに住宅街に設定された「ゾーン30」に進入してしまったり、見落としがちな一時停止標識に直前で気づいて慌ててブレーキを踏んだりといった経験は、ドライバーの「あるある」な悩みである。 そうしたうっかりミスによる事故のリスクを減らし、ドライバーの安全なドライブをサポートするアイテムとして現在注目を集めているのが、高機能な「セーフティレーダー」だ。単なる速度取締機対策の枠を超え、安全運転をアシストする心強い味方として、今回はセルスター工業の最新モデル「セーフティレーダー AR-926AW」をピックアップして紹介する。
充実の最新機能とユーザーフレンドリーの極致
「AR-926AW」は、最新の交通状況と取締り環境に対応したフルスペックの一体型セーフティレーダーだ。本製品の最大の特徴は、全国各地で導入が急速に進んでいる最新型の可搬式取締機「JMA-600」をはじめ、JMA-520やJMA-401、MSSSといった取締機のすべてに対応している点である。レーダー式オービスのレーダー波を正確に識別して画面と音声で区別して警告するだけでなく、新設計の「フレデリックスレンズVer.2」を採用することで、レーザー受信性能も格段に向上させている。従来製品と比較して受信距離が約120パーセントアップし、集光率も約3倍となったことで、遠くからのレーザー光をより早く、そして正確にキャッチすることが可能となった。 また、セーフティレーダーを使用する上でドライバーが煩わしさを感じがちな「誤報」に対する対策も万全に施されている。自動ドアの電波などを誤って検知してしまうケースに対しても、本機はレーダー波識別警報や誤報識別警告といった新機能を搭載して対応している。さらに、初めての場所でレーダー波を受信した際のピーク地点を自動で記録し、同じ場所で受信が続いた場合には自動ドアなどの誤報源であると判定して警告を自動的にキャンセルする「レーダー誤報オートキャンセル機能」も装備し、運転中の不要なストレスを徹底的に軽減してくれる。 操作面においては、3.97インチの大型静電容量式タッチパネル液晶を採用しており、スマートフォンのような直感的な操作感を実現している。
大画面&静電容量式タッチパネルで見やすく、操作しやすい。
最新の取締り機にも対応しているのが心強い。 そして何といってもユーザーフレンドリーなのは無線LANを標準で内蔵している点だ。毎月更新される最新のGPSデータをスマートフォン経由で手軽に、しかも無料でダウンロードして更新できるため、これまでのようにパソコンを使ってSDカードに保存し、レーダー探知機に取り付けたところファームウェアの更新が必要でまたパソコンとの往復…などといったトラブルとは無縁だ。これは日々クルマを使うユーザーにとって非常に大きなメリットである。これらの高い機能性は、品質を裏付ける自社工場での一貫生産によるこだわりの日本製だからこそ実現できたものであり、安心の3年保証が付帯している点も心強い。設置に関しても、一般的なダッシュボードへの取り付けに加えて、オプションの宙吊りステーであるRO-119を活用すれば、車内のルーフ付近などに宙吊り状態でスッキリと取り付けることが可能である。
無線LAN搭載なのでWi-Fi接続すれば常に最新の状態で使用可能だ。
オートバックスのスタッフも絶賛、AR-926AWのオススメポイント
「このモデルは、なんと言ってもGPSデータの更新が毎月無料でできる点が最大の強みです。スマートフォンを使ってWi-Fi経由で簡単に最新データにアップデートできるため、わざわざパソコンを使う手間がかかりません。また、ダッシュボードの上に物を置きたくない、視界を遮りたくないというお客様には、オプションパーツを使った宙吊りでの取り付けをご提案しています。車内のインテリアを損なうことなく、フロントガラス周りの視界もスッキリ確保できると非常に好評をいただいております」
やはり従来はパソコンからSDカードでデータを転送していたものが、Wi-Fi接続することで手軽に更新できるのがユーザーからも高く評価されているとの事だ。また、近年はダッシュボードもソフトパッドが採用されたり、複雑な形状になるなど「ダッシュボードに物を置けない」クルマも増えている。オプションパーツで宙吊りの設置ができるのはうれしいポイントの一つだ。
以前に増してセーフティレーダーの需要は高まっている。
とくに安全運転を支援する機能が搭載されたモデルは幅広い年代のユーザーから需要があるとのことだ。実際に使って分かったAR-926AWのスゴいところ
MOBILA編集部のインプレッション記事ではおなじみの「のんちゃんR」と編集部が実際にAR-926AWを車両に装着し、実走によるチェックを行った。まず電源を入れて驚かされるのは、3.97インチという大画面に映し出されるゼンリン製フルマップの美しさと視認性の高さである。今回のテスト走行では、あえて実際の取締機に遭遇するシーンを狙うのではなく、日常のドライブや初めて走る市街地、入り組んだ住宅街を中心としたルートを選定して安全運転サポートの実力を測った。これまでの「速度取り締まり対策」としてのレーダー探知機でなく、安全運転をサポートする次世代の「セーフティレーダー」としての有用性をテストするのが目的だ。
テスト中、非常に役立ったのが安全運転に関わる多様な注意喚起機能である。見知らぬ土地において、どこに危険が潜んでいるかは予測しづらいが、本機は過去の事故多発エリアや、速度取締り指針で公表されているゾーン30、さらには交通標識の案内など、注意が必要なエリアに近づくと、画面表示と分かりやすい音声で的確に警告を行ってくれた。また、一時停止や指定方向外進行禁止といった、見落としがちな標識案内も精度高く知らせてくれるため、単純にスピード違反を避けるという目的以上に、安全に走るための頼もしいナビゲーターとして機能していることを強く実感した。
「一時停止の標識やゾーン30の表示って見落としがちだけど、事前に警告してくれるから初めての道でも安心して運転できました!」
「最近高速道路の逆走などもニュースで聞くので、こうした運転支援警報は高齢のドライバーさんにも助かる機能だとおもいます!」
MOBILA編集部のインプレッション記事ではおなじみののんちゃんR
住宅街や通学路などに設定されているゾーン30は初めての道だとわかりにくいが、本機があれば安心だ。
近年ニュースでも取り上げられる高速道路での逆走。逆走しやすいポイントの事前警報はもちろん、逆走してしまった際もお知らせしてくれる。さらに特筆すべき点は、誤報の圧倒的な少なさである。従来のレーダー探知機では、市街地を走っていると自動ドア・特定メーカーのクルマ・トラックなどの電波を過敏に拾って頻繁にアラートが鳴り、結果としてドライバーが警告音自体に慣れて無視してしまうという問題があった。しかしAR-926AWでは、誤報識別機能とオートキャンセル機能が極めて優秀に働き、本当に注意すべきポイントでのみ確実にお知らせしてくれる。これにより、警告が鳴った際のドライバーの集中力が途切れることなく、真の意味での安全運転に寄与していると高く評価できる。
誤警報が少ないので運転に集中することができる。これも安全運転に必要な要素のひとつだ。次世代のセーフティレーダーは安全運転の為の頼れる相棒
「スピードを出さないからレーダー探知機は不要」という考えは、もはや過去のものと言っていいだろう。セルスターのセーフティレーダーAR-926AWは、最新の取締機に対する高い探知能力を備えているのはもちろんのこと、日常の通勤路から週末の長距離ドライブ、未知の土地での運転に至るまで、ドライバーの安全をあらゆる角度から見守ってくれる頼もしい存在である。毎月無料で行えるデータ更新による常に最新の交通情報網と、誤報の少ない洗練されたシステムは、運転するすべての方にとって大きな安心感をもたらす。愛車に迎え入れるべき、日々のドライブの新たな相棒として大いにオススメできる一台である。 

取材協力店舗
スーパーオートバックス市川
住所:千葉県市川市鬼高3-32-12
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駐車場台数:557台
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