
普段気にして洗車はしているけど、花粉の時期でもないのにガラスが何だか曇っている…それはもしかすると内窓汚れの可能性も。「たばこを吸わないから内窓は汚れない」そんな風に考えている方も多いのではないだろうか?
実は11月~1月の冬季は、暖房の使用などで大気中のPM2.5、中でも窒素酸化物の濃度が一年を通して最も高い季節。大気中の汚れが多いとなると、まず気になるのはボディやガラス表面の汚れだが、内窓やダッシュボードの汚れは見落としがち。「なんだか白くくすんで見える」「ダッシュボードがザラザラする」こういったケースの多くは大気中に含まれる汚れが付着したケースによるものが多い。窓を開けて走行したり、外気導入でエアコンから外気を取り入れたりした際に汚れも一緒に取り込んでしまい、内窓やダッシュボードが汚れてしまうのだ。
汚れるのはクルマの外側だけではない、内側も実は汚れているのだ。(画像はイメージ) これまでの感覚だと手ごろなタオルにガラスクリーナーを吹き付けてサッと拭き上げれば清掃完了…といったイメージだが、近年はフロントガラスが寝ている車も多く、ダッシュボードの奥行きが深いため、内窓やダッシュボードの清掃の際に手が届かなかったり、端まで拭けないといったケースが増えている。
たとえば、トヨタプリウスやアルファードといった車種では、ダッシュボードからフロントガラス下端までの距離が遠く、また、複雑なパネル構成や吹き出し口が前方へ張り出していることから、「ヨイショ!」と身を乗り出しても手が届かない…といったケースもしばしば。
こうした状況だと拭き残しや拭きづらさから視界不良や運転中のストレスを招いてしまうのだが、いわゆる、“深ダッシュ車”でも内窓&ダッシュボードの清掃が手軽にできるアイテムがプロスタッフの展開する、「モンスター」シリーズから発売されている。内窓・車内清掃用ロングモップ 『モンスター リーチャー(品番 P206)』 と、ガラスクリーナー『モンスター ガラスフィニッシュ(品番 A-74)』だ。今回この2アイテムを、“奥深ダッシュボード車”での使用にフォーカスして検証・紹介する。
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モンスター リーチャー(品番:P206)
まず紹介したいのはモンスター リーチャー(P206)だ。これは“手が届かず拭きにくいフロントガラス&ダッシュボード”をターゲットに設計された折りたたみ式ロングモップ。ただのモップと侮るなかれ、全長約57 cmというロングリーチ設計に加えてS字カーブ構造・薄型ペンタゴンヘッドを備え、鋭角かつ狭いフロントガラスの奥やダッシュボードとガラスの接合部など“届きにくい”箇所へアクセスしやすい、考え抜かれたアイテムなのだ。
この絶妙なカーブがダッシュボードに干渉せず、隅々まで拭き上げできる秘密だ。
左:ホコリや水滴を除去する「ふわふわカバー」 右:汚れ・くもりを除去する「ワッフルカバー」が付属。
市販のウェットシートを挟み込んで使用する事もできるのがうれしい。
モンスターリーチャーは折りたたんでコンパクトに収納できるのも特徴の一つだ。
このようにドアポケットにもスッポリと収まる。 とくにヘッド部は厚さ約3.5 mmという薄型仕様で、ガラスとダッシュボードの隙間にもフィットしやすい構造。一般的な車内用モップだとヘッドの厚みがある為、こうした隙間の掃除をするのはなかなか難しかったが、本製品では薄型設計のヘッドを採用する事で角・隙間をバッチリクリーニング可能で、フロントガラスが寝ていてもダッシュボードに干渉せず傷つきにくい。
さらに、“ワッフルカバー”(汚れを掻き取るワッフル織り凹凸マイクロファイバー)と“ふわふわカバー”(ソフトな毛足の長い超極細繊維)の2種類の専用カバーが付属し、内窓のホコリ・手アカ・ヤニ汚れはもちろんの事、ダッシュボード上のホコリなどにも対応できる仕様となっている。 折りたたむと収納サイズ約27 cmとなり、ドアポケットなどへの収まりも考慮されている点も実用的である。

モンスター ガラスフィニッシュ(品番:A-74)
お次は、モンスター ガラスフィニッシュ(A-74)だ。こちらはガラス面の“ギラツキ・視界不良”を解消するクリーナーで、油脂溶解成分+浸透性アルコールのダブル配合によってホコリ、手アカ、結露汚れ、ヤニ、虫・鳥フンなど多様な汚れに対応している。
ガラス面のホコリなどを除去したあと、ガラスから約20cm程離して噴射する。塗装面に付着しないように気を付けよう。
タオルで拭くだけの簡単作業。拭きムラになりにくくキレイに仕上がる。今回のような白く濁ったような汚れなどもスッキリと落とす事ができ、界面活性剤・着色料・シリコン不使用という仕様により、拭き筋やムラを残しにくいことも特徴だ。 また内容量700 mlと大容量なうえ、内窓・外窓だけでなく、ミラーなどのガラス面はもちろん、ドアバイザー・ヘッドライトなどの透明樹脂パーツにも使用可能のため、幅広く使えるクリーナーとしてたいへん便利だ。
ガラス面やミラーの他、ヘッドライトやバイザーなどの透明樹脂部品にも使用OKなのがうれしい。“奥深ダッシュボード車”での実力やいかに!
では、これら2アイテムが深奥構造ダッシュボード車においてどのように有効なのか、実際に現行のプリウスで試してみた。
最近発売されている車種では、今回のプリウスのようにダッシュボードの形状が奥に広がっていたり、前方モニターや吹き出し口が複雑な形状であったりするため、内窓面や、フロントウィンドウとダッシュボードの境界部の清掃が手間となるケースが多い。そのような環境で、モンスター リーチャーの“57 cmロング”+“薄型・可動ヘッド”設計は、車内の深い奥までスムーズに伸ばせ、シートに座ったまま身体を無理に動かさずとも、通常手が届きにくい奥までモップが届く事が実感できた。
プリウスのようなダッシュボードが深く手が届かない車種でも手軽にすみずみまで清掃できた。
ウラ技的な使い方になるが、市販のウェットシートタイプの艶出し剤を塗布するときにも便利だった。付属する専用カバー2種類が“手アカ&ヤニ汚れ”と“ホコリ・結露&拭き上げ”といった用途で使い分けられるため、使い分けができるというのもうれしい。
手アカやヤニ汚れを掻き取るワッフルカバー。
ホコリや水滴を除去できるふわふわカバーまた、モンスターリーチャーと併せてモンスター ガラスフィニッシュを用いれば、しっかりと汚れを除去できるうえに「拭き跡」や「ムラ」などの二次的な視界不良リスクも低減できる。
モンスターガラスフィニッシュと併用する事で乾拭きでは取れないガンコな汚れもしっかりと除去する事ができた。このような“深ダッシュ車”はフロントウィンドウが大きな車種が多く、ガラス面のギラツキ・曇り・拭き筋が意外と気になる場面が多い。クリーナー成分でホコリだけでなく油脂汚れもさっぱりと落とし、拭くだけでクリアな視界を実現できるのだ。 今回ご紹介したように、モンスター リーチャー(P206)とモンスター ガラスフィニッシュ(A-74)は、最近のミニバンやSUVなど、特に奥行き・構造ともに拭きにくさを抱えがちな車種にとって、“車内・内窓・ガラス視界を効率的に清掃できる”非常に便利な組み合わせという事が実感できた。

これからの季節、すっきりとした視界で快適なドライブを楽しむためにも、ぜひオススメしたいアイテムだ。
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