- 2025年6月27日~29日 展示中

コンチネンタルタイヤ・ジャパンは6月27日~6月29日の期間、千葉県にある幕張メッセで開催されている「TOKYO OUTDOOR SHOW 2025」に、アウトドアブランド「L.L.Bean」とコラボレーションし出展しつつ、SUV専用サマータイヤ「Ultra Contact UX7」を日本で初展示した。
ブースには、L.L.Beanのアイコン商品である「ビーン・ブーツ」をクルマにした「ブーツモービル」を展示。実はブーツモービルは2台あり、1台は2012年にL.L.Beanの創業100周年を記念してアメリカで誕生。現在もアメリカ中を元気に走り回っているという。




今回展示されているのは日本用のブーツモービルで、2014年に企画がスタートして多くのメーカーに製造を打診したが断られ、最終的には北海道で引き受けてくれるメーカーを発見。国土交通省から求められる条件下で、車両の安全性を証明する実験を繰り返し、改良を積み重ね、車検を通過してデビューしたのが3年後の2017年だったという。




内装を見ないとほぼ分からないが、ベースとなっているのはトヨタ自動車の「ハイラックス」で、ボディサイズは4690×1690×1600mm(全長×全幅×全高)が、なんと5000×1900×3400mm(全長×全幅×全高)まで破天荒に拡大。また、車重が重いこともあり、コンチネンタルタイヤの中でも耐荷重性の高い商用車用の「VanContact AP」を装着している。


コラボ出展しているコンチネンタルタイヤ・ジャパンは、オンロードでもオフロードでも上質な走りを支えるラグジュアリーSUVタイヤの「ContiCrossContact LX Sport」、高性能SUV向けハイパフォーマンスタイヤの「ContiCrossContact UHP」、オールマイティな性能を備えたSUV用タイヤ「UltraContact UX7」を日本初展示している。

UltraContact UX7は、街乗りメインのSUVオーナー向けに、快適性、安全性、耐久性を重視した製品で、日本をはじめとしたアジア地域のオーナーは特に静粛性に厳しいとのことで、トレッドデザインの振動を最小限に抑えることでノイズ低減性能を最適化。さらにノイズブレーカー3.0技術により音波を分散し、ノイズの蓄積を防ぎ、車内へ伝わる音を軽減したという。また、高速走行時の安定性と優れたブレーキ性能や、ドライ路面でもウェット路面でも高いブレーキ性能を発揮する。

実際にドイツにあるコンチネンタルのサーキットレベルのテストコースで試乗したというコンチネンタルの加納氏は、「従来モデルと比較試乗したのですが、静粛性もウェット路面での制動距離が圧倒的に違いました」とコメントしていた。現在の導入サイズは16インチ~21インチで、全29サイズを展開している。


ブースでは「ガラポン」や「ブーツトス」も楽しめる
また、コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、タンブラーやトートバッグ、チェアなど景品が当たる「ガラポン」を、L.L.Beanでは、ビーン・ブーツを的に向かって投げる「ブーツトス」を実施。2足とも穴に入ればブーツモービルが描かれたキーホルダーが、1足が入ればステッカーがもらえる。入らなくても1000円OFF券がもらえる(なくなり次第終了)。




東京アウトドアショー2025開催概要
日程
2025年6月27日(金)14時~18時
2025年6月28日(土)10時~18時
2025年6月29日(日)10時~17時
前売入場料:27日1500円、28日1000円、29日1000円
当日入場券:27日2000円、28日1500円、29日1500円
場所:幕張メッセ 国際展示場 展示ホール1・2・3
住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
主催:TOKYO OUTDOOR SHOW 実行委員会
後援:環境省/観光庁/千葉県/千葉市
特別協力:幕張メッセ/テレビ東京/J-WAVE
併催:TOKYO DOG SHOW 2025(往来可)

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