ピボット、反射式照明でクラシックなデザインのメーターシリーズ「STING 52」

2025年7月 発売

1万7600円～4万9500円

電子式センサーで車内の配管は不要。高レスポンス＆高精度を両立

　ピボットは、反射式照明のクラシックデザインを採用した新メーターシリーズ「STING 52」を7月に発売する。

　価格はタコメーターと電圧計が1万7600円、水温計と油温計、EG温度計が1万9800円、油圧計が3万4100円。PIVOTオンラインショップ限定品で8月発売予定の燃圧計は4万9500円。

　STING 52は、ステッピングムーブメントによるレスポンスと高精度化を両立させたメーターシリーズ。高精度ステッピングモーターを採用することで、コイル式のように指針のオーバーシュートがなく、レスポンスのいい動作を実現した。エンジン始動中のピーク値をエンジン停止後に表示するオートピーク表示に対応する。

　また、電子式センサーで簡単な取り付けを可能とし、車内への銅管引き込みによる液漏れのない安全性も確保しているほか、本体は52φの穴に入るサイズで（付属のクッションで固定）、表示部の外径は56.6φ。そのほか、さまざまな場所に設置しやすいバンドホルダーも付属する。