フォグランプがあれば荒天時も安心
悪天候時の運転は、視界が悪化することで事故を起すリスクが高まる。特にゲリラ豪雨や大雨、濃霧に晒された状況下では、ヘッドライトの光が乱反射してかえって見えづらくなることもある。
そんな時に活躍するのがフォグランプだ。通常のヘッドライトよりも低い位置から広がるように照射されるため、霧や雨粒の反射を抑え、路面の状況や車線の確認がしやすくなる。また、周囲の車両や歩行者に自車の存在を知らせる役割もあり、被視認性の向上にもつながる。



雨の日も滑りにくいタイヤはコレだ!
突然の大雨やゲリラ豪雨に見舞われた際、ドライバーにとってもっとも不安なのがスリップによる事故リスク。とくに高速道路では、路面にたまった水がタイヤと接地面の間に入り込むことで起きる「ハイドロプレーニング現象」により、ハンドルやブレーキが効かなくなる危険性もある。
そんな悪条件下で安心感をもたらしてくれるのが、ウェット性能に優れたタイヤだ。排水性の高いトレッドパターンや、雨天時のグリップ力を重視したコンパウンドを採用したタイヤなら、濡れた路面でも安定した操縦性と制動力を発揮してくれる。
最近では、ラベリング制度によりエコタイヤのウェットグリップ性能が「a」「b」などと表記されている。雨に強いタイヤ選びの参考にしてほしい。



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悪天候時は視界を確保するのが肝心
夜間や雨の日の運転時、視界がぼやけたり対向車のヘッドライトが眩しく感じたりすることは多い。こうした視界不良は集中力の低下や運転ミスを招き、事故のリスクを高める要因となる。
そこで注目なのが、夜間や雨天時にも使用できるアイウェア。一般的なサングラスと異なり、視界を暗くすることなく、眩しさの原因となる特定の波長の光をカット。対向車のライトのギラつきや、濡れた路面からの反射を抑えてくれる。
また、コントラストが高まることで、歩行者や標識も見やすくなり、安全運転につながる。快適で安全なドライブのために、視界サポートアイテムとして1本用意しておきたい。

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