クリアな視界の第一歩は下地作りから
雨の日の運転を快適に、そして安全にするために欠かせないのがウィンドウの撥水ケア。雨粒を弾き飛ばすことでクリアな視界を確保できる撥水ガラスコートは、今や多くのドライバーの必須アイテムとなっている。
最近ではドラレコの映像を鮮明に記録するために撥水コートを施すひとも増えている。しかし、こうした撥水性能を十分に発揮させるには、下地処理を含めた“丁寧な施工”がカギとなる。

撥水コートの重ね塗りが仇に!?
視界が悪化しやすい雨天時は、交通事故の発生件数も晴れの日の約5倍に跳ね上がるともいわれている。なかでも大きな原因となるのが「油膜」だ。
ガラス面に付着した油汚れがワイパーで塗り伸ばされ、紫外線により固着してしまうと、頑固な被膜が形成されてしまう。これにより雨水が滲んで見えにくくなるだけでなく、夜間には対向車のヘッドライトがギラつき、視界がぼやける…という最悪の状況を招く。

下地処理に最適な油膜除去剤『キイロビン』
そんな頑固な油膜を取り除いてくれるのが、1975年発売のロングセラーProStaff『キイロビン』だ。シリーズ累計で1268万本以上が出荷され、ユーザーの信頼も厚い。
酸化セリウムの研磨効果によって、しつこい油膜や劣化したコーティング被膜をしっかり除去。ガラスを“素”の状態にリセットすることで、撥水剤の定着力も高まり、持続性や効果も格段に向上する。

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ミニバンにも最適なメガトン級の撥水コート剤
下地を整えたら、いよいよ撥水コートの出番だ。ここでクローズアップするのは、150mlの大容量タイプ『Gコート超ビッグ』。
一般的な撥水剤の約1.8倍の容量を持ちながら、価格はほぼ半額という抜群のコスパを実現している。
角度のついたヘッド形状でガラス面にしっかりフィットし、ムラなく塗り広げられる使い勝手のよさも魅力。雨水が粒状にコロコロと転がるように流れ落ちる爽快な視界が手に入る。

短時間施工できる万能撥水コートもある
さらに、施工の手軽さを重視する人にはプロスタッフ『レインモンスター スライダー』もオススメ。こちらはスプレーしてウェスで拭くだけというシンプルな使い方ながら、高い撥水効果を発揮してくれる優れものだ。
従来の塗り込み式と違い、乾燥や拭き上げの手間がないため、給油ついでに手軽に施工できるのもポイント。フロントガラスはもちろん、ドアミラー、サイドやリヤガラスなど、全周のウィンドウを短時間で撥水ケアできる“タイパ系”アイテムとして注目を集めている。

撥水ウィンドウケアで安心、安全が手に入る
昨今は梅雨時期に限らず、ゲリラ豪雨に見舞われることも多い。愛車のウィンドウケアを一度見直してみてはいかがだろうか? 撥水ケアは、愛車を守るだけでなく、自分と家族の安全も守ってくれる“安心の投資”となるはずだ。
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