いま注目の洗車用品を徹底チェック!
洗車の機会が減りがちな冬場に蓄積した頑固汚れ。暖かくなってきた春先こそ、新年度に向けて愛車の入念ケアに取り組みたい。ここでは最新の専用ケミカル&ツールを駆使した洗浄法をチェックしていこう!
まずクルマにこびりついた汚れを落すのにも便利なのが高圧洗浄機。ホース洗車よりも水圧が高く、水が勢いよく噴射されるので、グリルやホイールのすき間に入り込んだ汚れも一網打尽にできる。

高圧洗浄器の活用でスピーディ洗浄
ケルヒャーの使い勝手のよさをさらに向上させてくれるのが、最新アクセサリーの『eco!Booster 145』だ。標準ノズルをこれに付け替えるだけで噴射幅は約1.5倍に。
ボディやボンネット、ルーフなど、広い面積を効率よく洗い流せるようになる。ワイドで均等に水が出るため塗装にダメージを与える心配もない。

濃厚泡で汚れを浮かせて落すシャンプー洗車
水洗いが終わったらカーシャンプーの出番。ボディに付着した汚れに浸透して、浮かせて包み込むことで、スポンジとボディの摩擦を軽減。キズを予防するクッション剤としての役割も担う。
CARALL『ジオセラミック シャンプー』はセラミックナノ粒子を配合することで、泡を形成する外膜を強化。割れにくくすることで、抜群の泡持ちを実現している。


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水アカなどの頑固汚れを除去!
水洗いやシャンプー洗車では簡単に落せないのが水アカや雨ジミ。そうした頑固汚れが蓄積したボディにワックスやガラスコートを掛けても本来の光沢感は得られない。
そこで活用したいのが、頑固な油分汚れを除去し、下地を整える専用ケミカル。ProStaff『モンスター リバイブ』は微細なキズを埋めて目立ちにくくするマイクロ微粒子パウダーが配合されており、強力なクリーニング効果に加えて下地コートとしての効能を発揮してくれる。


純水&速乾クリーナで窓掃除の効率アップ
意外におざなりになりがち窓掃除。外窓と内窓をキレイにする必要がある上に、内窓を拭き上げるには窮屈な姿勢を強いられる。
カーメイトの『エクステリア ガラスゼロクリーナー』を使えば窓クリーニングがもっとラクになる。その秘密は、拭きスジを残さない独自処方。さっと拭き上げるだけで透明な視界が手に入るのだ。

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プロ仕様の撥水ガラスコートをもっと気軽に
雨の日には欠かせない撥水ガラスコーティング。プロレベルの本格スペックがDIY施工できると聞けば、食指が動くクルマ好きも多いのではなかろうか。
カーメイトが提案する『DIY-PRO 撥水ウィンドウコーティング』は、業務用フッ素系コートに、リセットクリーナーや専用パッドなどを同梱したフルキット。分かりやすい作業マニュアルも付いているため、誰でもプロレベルの施工を実現できる。


タイヤの隅々まで黒く輝かせる
タイヤが黒く光っているか否かで変わってくるクルマの印象。足元が引き締まることでボディやホイールの美しさが際立つ。そこで便利なタイヤワックスだが、最近ニーズが高まっているのが塗り込みタイプ。洗車後のボディやホイールに液剤が飛び散らないと人気を集めている。
カーメイトの『ブライトマジック超艶タイヤWAX塗り込み』は、泡タイプの約2倍の光沢度と約30日の耐久性を両立したジェルタイプ。粘性が高いため液垂れにくく、タイヤに密着してくれる。ホイールとの隙間まで塗り残しなく施工できる付属スポンジも秀逸だ。

ヘッドライトの黄ばみやくすみを除去
経年劣化や紫外線の影響で黄ばんでくる樹脂ヘッドライトは、クルマが古くみえてしまうだけでなく、照射力が落ちる原因にもなる。そこで活用したいのがCARALLの『ジオセラミック ヘッドライトコート』だ。クリーナーパッドとコート剤を同梱した本格キットとなっており、最長24ヵ月効果が持続する。
早速、黄ばんだヘッドライトで実践してみた所、思いのほか簡単にリフレッシュできた。慎重な作業が求められる下地処理も、研磨材付きパッドのおかげで簡単スピーディ。コーティングについても細かいキズを埋めてくれるセラミックナノ粒子が効いている印象。付属のクロスに液剤をたらして塗布するだけの手軽さだ。


CARALL『ジオセラミック ヘッドライトコート(実勢価格:2180円/税込)』は、黄ばみやくすみを除去する除去パッドと、強靭なセラミックコーティング剤、マイクロファイバークロスを同梱する。
モンスター級のガラスコート剤で、比類なき光沢を!
進化が止らないガラスコーティング剤の世界。ボディにスプレーして拭き上げるだけの手軽さとはウラハラに、抜群の輝きと撥水性を実現したのが『モンスター ドレスアップコーティング200/500』だ。
実際に使ってみた印象は、とにかく手軽なのに仕上がりが抜群にいいこと。コート剤の伸びがよく、拭き上げ時にはボディが滑らかになっていくのが実感できる。ハイスペック仕様でありながら、扱いやすくムラになりにくいのも好印象だ。


ボディも黒樹脂も一度に施工可能なSUV向けの超撥水コート剤もある!
近年増え続けているSUV車。バンパーやフェンダーに黒樹脂パーツを採用しているケースも多い。しかし紫外線の影響や経年劣化が進むと色が抜けて、くたびれ感が出てくるのは否めなかった。
そこでカーメイトが開発したのがボディと未塗装樹脂の両方に効く『ハイパーレジン クロス付き 100』だ。ボディも黒樹脂も満足のいくツヤと撥水性を得られるように採用されたのは新開発のオイル系レジン。水を含まない高濃度処方とすることで、樹脂パーツにも深みのあるツヤと圧倒的な撥水性を与えることが可能になっているのだ。


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