2025.4.24

機能充実の進化をお見逃しなく!【用品マーケット“春”通信】噴霧式ファンディフューザーで車内全体へと効率的に香りを届ける

カーフレグランスに新たな価値観をプラス

 欧州車を中心にここ数年の間にインテリアのイルミネーションは定番化している。特に上級モデルでは好みに合わせた発光色やパターンが選択できるほど、イルミネーションの進化は止まらない。そんな現状を踏まえつつ噴霧式フレグランスディフューザーを発展させたモデルをここで見て行こう。

ボタン操作で香料を自在に調整

 フレグランスオイルを活用した噴霧式ディフューザーは、車内の香りにこだわるユーザーにも親しまれるヒットアイテム。上質な香りのバリエーションが用意され、常にフレッシュな状態で噴霧される機能性に加え、噴霧機自体のスタイリッシュなデザインも魅力のひとつとなっている。そんな噴霧式フレグランスディフューザーのニューアイテムとして登場したのがイルミモデルだ。

 フレグランスディフューザーとしての機能は、従来モデルと同様で自動噴霧やレベル設定、2時間オートオフなど実用的な仕上げ。そこにLEDを感じさせない柔らかい光を取り入れるため、ラインとドットのレーザー加工を施したトップパネルをセットし、十分な光量を持つLEDを組み込んでいる。また、点灯パターンも回転やゆらぎ点滅をチョイスできるほか、発光色もスカイブルーとアイボリーから選択可能。インテリアのアクセントとして十分な存在感を発揮してくれるはずだ。


Carmate『噴霧式フレグランスデイューザー イルミ L10601(実勢価格:1万1000円/税込)』は、トップに配置されたスイッチを操作することで、電源のON/OFFや香料調整が可能になる。香料は4段階から好みのレベルを選択できる。


缶タイプの芳香剤を効率的に活用

 また、様々なタイプが選べる芳香剤の中で、手軽かつ幅広いフレーバーが選べる缶タイプは、人気を集めるアイテムのひとつ。そのため各メーカーからも缶タイプがラインアップされているのが現状だ。もちろん製品によっては芳香剤がリキッドだったりゲル状だったりするため、香りの広がり方はそれぞれ。広くしっかりと広がるタイプから、ほのかに香るタイプなど特性にも違いがある。そんな缶タイプの芳香剤を、どんな製品でもしっかりと香りを広げるためのアイテムが『ファン式ディフューザー』だ。


AQ.『ファン式ディフューザー(価格:3480円/税込)』はドリンクホルダーにも収まるジャストサイズ。


ファン内蔵のアイデアモデル

 その特徴は、ボトル内部にファンを忍ばせることで、強制的に車内全域に香りを届けるということ。また、ボトル上面には8色から選択できるイルミネーションを搭載。香りを楽しみながら車内のアクセントとしても活用できるデザインは、ドリンクホルダーに収めていてもしっかりと存在感を発揮してくれる。


車内コーディネートにも活用できるファッション性も、香りと同様に楽しめるアイテムとなっているのだ。

 


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この記事を書いた人 カーグッズマガジン編集部

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