2024.12.24

ボディ延命のとっておきツールで、融雪剤によるサビへの備えを【冬越えの愛車仕度】ツーフィット・ラストストッパー

融雪剤によるサビから愛車を守る最後の砦

 大気中には酸素と水分が含まれているため、クルマのボディはいずれ酸化して錆びてしまうのが宿命。なぜなら経年劣化により塗料や防錆剤が剥がれたり、振動で亀裂が入ることで内部の鉄板が露呈してしまうから。塗装というバリアが破られて湿気や水分が浸入すると、ボディはサビに浸食され始めるというわけだ。

 しかも冬道に撒かれる融雪剤には塩分が多く含まれているため、下まわりに付着するとサビや腐食の進行はなおさら早くなる。

電気の力で腐食を予防する

 ツーフィットの『ラストストッパー』は、そんなサビから愛車を守るお助けアイテム。クルマのボディに微電流を流すことで電気的なバリアを張り、サビや腐食からガードするというメカニズムだ。

 電子の力がサビを抑制することは化学的に証明されており、欧米では古くからコンビナートや地下パイプラインなどの腐食予防に活用されてきた。そうした技術を応用したラストストッパーは、積雪地帯や海岸沿いを走る商用車に装着される事例も多い。


ボディの腐食が進むと元通りにはならない。サビが出る前の予防や対策が重要だ。


取り付けは簡単でバッテリー上がりの心配もなし

 20年以上と長きに渡ってクルマ好きに愛されてきたラストストッパー。取り付けが容易なのも人気の理由。なにせバッテリーの+端子に赤線、−端子に黒線を接続してラストストッパーの電源を引いたら、あとは車体のアースポイントにスケルトンワイヤーを結線するだけ。

 ちょっとした工具があれば誰にでも簡単に取り付けられる。消費電力は3〜12mAとクルマの時計くらい。バッテリー上がりを予防するオートプロテクト機能も付いているので安心だ。


配線を車内に引き込む必要もない。ちなみにヘビーデューティタイプはワイヤーが2本あるので、1本目とはできるだけ離れた場所に繋ぐこと。


ボディの輝き維持にも貢献!?

 ラストストッパーを愛用するユーザーから、ボディの光沢感が失われにくいという声も挙がる。これは継続的に微電流を流すことで塗装面が硬化したり、電気分解された水分に混じっていた鉱物の一部が固着し、塗膜を保護しているからだと考えられる。

 下まわりのサビは気付かないうちにどんどん広がってしまうもの。雪国に出向くひとはもちろん、大切なクルマの寿命を延ばしたいひとも、ぜひ装着しておきたい。


積雪地域での使用に最適なToFiT『ラストストッパー・ヘビーデューティータイプ  46-4201A(価格:3万3000円/税込)』。軽自動車・リッターカータイプやレギュラータイプも設定する。

 


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この記事を書いた人 カーグッズマガジン編集部

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