2024.11.6

スタッドレス履き替え戦線に異常あり!?【タイヤ&ホイール見直しま専科!?】冬タイヤにもマッチする厳選ホイールGUIDE

冬場の足元にも妥協しないのが令和流

 スタッドレスへの履き替えシーズンがやってきた。しかし降雪地帯に住むクルマ好きにとって冬の季節の変わり目は、いまいちテンションが上がりにくいのかもしれない。

 なぜなら、冬道を走るためのスタッドレスは実用性重視のホイールと組み合せることが多いから。価格重視にもなっており、インチダウンも手法のひとつ。見た目は二の次なだけに、愛車がかっこ悪く見えてしまうのは否めない。しかも1年のうちの3分の1はスタッドレス履きのシーズンが占める。それだけの期間、我慢を強いられるわけだ。

マルカサービスでは高品質かつ手頃なモデルを揃える

 そこで提案したいのが、スタイルにも機能面にも妥協しないスタッドレス用ホイール選び。コストを抑えつつもデザイン性や品質にもこだわったマルカサービスのMIDのようなブランドも存在する。素っ気ない純正品をデザイン性の高いホイールに変更するだけで愛車の印象は大きく変わるし、軽量タイプを選べばクルマがスムーズに動くようになる。

 MIDホイールは手頃な価格帯でありながらハイクオリティを実現したことでも知られる。その秘密は、徹底した品質管理。海外生産ながら、日本国内で設計や開発、品質試験を行っているのだ。JWL/VIA規格はもちろん、より厳しいテストをクリアしたホイールだけがデリバリーされるのでユーザーとしては安心だ。


プレミアムカー向けのマルカサービス『RMP029F(価格:5万50円〜11万円/税込)』は、大径感が際立つデザインが特徴。エッジの効いたスポークをリムエンドのギリギリまで伸ばした2×9デザインは、愛車にいっそうの迫力をもたらす。サイズは16インチから21インチまで用意。 



マルカサービス『レフィナーダ モーション3(価格:5万9400円〜9万3500円/税込)』はナット形状やハブサイズも車種に合わせたトヨタ/レクサス専用設計。別途ホイールナットやハブリングを用意する必要もないしTPMS(空気圧センサー)も移植できる。


冬用にホイールを厳選! レイズのスノーセレクション

 またレイズが提案する『スノーセレクション』にも注目したい。このスノーセレクションでは、冬道や凍結路における耐久性や安全性はもちろん、デザイン性や機能性も重視。従来のスタッドレス用とは一線を画した、妥協しないホイール選びを提案している。

 ラインアップされるのは、ホムラやベルサス、グラムライツなど、売れ筋の6銘柄。いずれもハブセンターやボルト&ナット、アダプターなどを付属した車種専用モデルとなっており、抜群のマッチングをみせる。


ハイクオリティを追求し続けるレイズが、そのラインナップのなかでも売れ筋となるホイールを厳選。スノー専用モデルとして安全性や耐久性はもちろん、ビジュアルや機能面まで追求した。


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凍結防止剤にも耐えるタフな仕上がり

 さらに特筆すべきは専用カラーだ。艶やかなグロッシーブラックとすることで愛車の足元を精悍に引き締める。こちらは雪道を走ったときも汚れが目立ちにくいだけでなく、冬場の凍結防止剤にも耐えるタフな仕上げになっており、過酷な条件下でも安心して使用できる。

 純正タイヤにも大径化の波が押し寄せている昨今、スタッドレス用ホイールにもこだわりたいというユーザーは増えている。スタイリッシュなデザインが揃うレイズのスノーセレクションなら、冬場の衣替えが楽しみになること請け合いだ。


エレガントに伸びるスポークが特徴的なレイズ『HOMURA RS 2x9Plus(価格:5万6100円〜7万8100円/税込)。ガラス工芸を彷彿とさせるセンターキャップにはホムラの証であるマシニングロゴも刻まれる。ホンダ ヴェゼル/ZR-V、40アルファード&ヴェルファイアに対応。



クロカン4駆をはじめとするラージPCD車両に向けて開発されたレイズ『グラムライツ57DR-X(価格:6万2700円/税込)。レイズ伝統の6スポークをそのままに、駄肉をそぎ落とすなど正常進化したモデルだ。そのランクル250・300用サイズにスノー向けモデルが新登場!

 


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この記事を書いた人 カーグッズマガジン編集部

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