ハック『2WAY真空ボトル デュラブル(価格:1980円/税込)』

熱中症のリスクを最小限にする水分補給は真夏のドライブの必須事項
ドライブ中はトイレが近くなるからと、水分補給を控えている人は要注意。特に真夏の運転では適度な水分補給をしないと、熱中症になるリスクが急激に高まるのだ。そんな時にはやはり冷たいドリンクを飲みたくなるもの。しかしながらペットボトル飲料を車内に放置していると、すぐにぬるくなってしまう。そこでお勧めしたいのが真空タンブラー。いわゆる魔法瓶と同じ構造で、保冷はもちろん保温もでき、夏だけでなく1年中使えるのだ。そこで今回テストしたのが、ハックの『2WAY真空ボトル デュラブル』。車載を考慮した設計で、ふたつの飲み口を装備。その使い勝手を検証してみた。
ペットボトル1本分のジャストな容量で適度な水分補給に最適
ハックの『2WAY真空ボトル デュラブル』はフタにストロータイプと直飲みタイプの2種類の飲み口を装備した真空タンブラー。好みや飲み物に合わせて使い分けられるのだ。また、フタを外せばコップとしても使え、こぼす心配がないドライブ休憩中、冷たい飲み物を一気に飲み干すときにオススメのスタイルだ。容量は約550mlとペットボトル1本分が入るジャストな容量で、ドライブ中の適度な水分補給に最適。しかもドリンクホルダーにちょうど収まるサイズなのだ。適度な重量感で安定性も抜群。カーブの多い山間部のドライブでも、倒れてこぼす心配はなさそうだ。


持ち運びに便利な大型ハンドルはフタを開けるときにも重宝する
また、実際に使ってみて意外に便利だったのが大きめのハンドル。持ち運びのしやすさはもちろんだが、フタを外すとき横にすれば力を入れやすく、濡れていても簡単にフタを回して外せるのだ。これなら洗浄もこまめに行うことができ、毎回洗えば雑菌が繁殖するリスクも最小限に減らせる。飲み口部分に菌が繁殖しやすいペットボトルより清潔に使える点も大きなメリットといえよう。ちなみに保冷性だが、お昼にコンビニで購入したお茶を入れて、夕方5時頃にもう一度飲んだら、ほとんどぬるくなっていなかった。かなり保冷性は高いと言えよう。

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