フォームガンを活用する洗車のニュースタンダード
古くから言われているシャンプー洗車の基本は、大量の水と泡による汚れ落とし。というのも、ボディに付着している汚れは微細な砂埃がメイン。これらの砂埃は塗装被膜よりも硬度があるため、不用意に擦ってしまうと細かい洗車キズに繋がってしまうというわけ。この洗車キズは目に見えないレベルの微細なものもあるのだが、この微細なキズが積み重なっていくと塗装の発色やツヤに悪影響を及ぼし、色ボケなどのいわゆる経年劣化を促進させてしまう。ボディにやさしい洗車を目指すなら、大量の水と大量の泡を使って摩擦を軽減させることが基本であり、最重要事項となっているのだ。
プレウォッシュ＆本洗いに対応する豊かな泡と強力洗浄力
そこで注目したいのが、泡にこだわるプレミアムシャンプーの「ガウディ ビアフォーム」。ビールのようなパッケージから想像できる通り、その特徴は豊かな泡立ちにこだわった高濃縮の洗浄成分だ。ここ最近で普及率がアップしているフォームガンを使えば、簡単に大量かつソフトなモコモコ泡を発生してくれるため、これまでにないボディにやさしい洗車を実行できるというわけ。また洗浄成分を高濃度で配合するため、中性ながらもアルカリ性の汚れや酸性の汚れもスッキリと落としてくれるだけでなく、泡が汚れを優しく包み込む強力な洗浄力によって、プレウォッシュで使用すれば優しさはさらにアップ。スポンジで汚れにアタックする前段階に、泡と高圧放水で汚れを撃退しておけば、さらにやさしい摩擦レス洗車を行えるのだ。
SPASHAN『ガウディ ビアフォーム（価格：1990円／税込）』は、バケツとフォームガン双方で使用することを考えた処方も特徴のひとつ。フォームガンでは１：25、バケツ洗車では1:1000の希釈率で使用する。
フォームガンで洗車する場合は、あらかじめボディに水をかけて汚れを大まかに浮かせてから、大量の泡を放出。モコモコの泡は粘度もあるためボディにしっかりと密着してくれる。フォームガン専用処方の高効率セラミックコーティング
泡にこだわるシャンプー洗車に合わせるコーティングは、フォームガン専用で開発されたセラミックコーティング「ファンコート」。手軽なアイテムも増えて徐々に普及してきているフォームガンを活用し、密着性を高めつつ塗りムラをなくす画期的処方で作られているのが特徴だ。こちらはシャンプーほどのモコモコ泡が発生するわけではないが、コーティング剤を高圧でボディに吹き付けるため塗りムラなどの心配がなくなるのがポイント。作業も吹き付けたら水で洗い流すだけの簡単施工にもかかわらず、超ツヤ＆超撥水の効果は要注目。洗車もコーティイングもボディに優しくかつ、労力軽減で人にも優しいアイテムというわけだ。
SPASHAN『ガウディ ファンコート（価格：3990円／税込）』の使用方法は、フォームガンを使用して施工するため、まずは25倍に希釈する。
フォームガンでボディ全体に吹き付けていく。カーシャンプーとは違いモコモコ泡が発生するのではなく、吹き付けたことが判別できるレベルの泡が発生するのみ。あとは大量の水で流せばコーティングは完了。ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
