ようやく穏やかな気候となり、ゴールデンウィークも目前という事で洗車をする機会も増えてきたのではないだろうか。しかしふと愛車に目を移すと、先週洗車をしたばかりなのに細かい砂で黄色に!・・・この時期はこんな経験をした方も多いだろう。ご存知の方も多いとは思うが、実はこれは黄砂の仕業。そもそも黄砂とは、ユーラシア大陸内陸部のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠といった乾燥した地域で巻き上げられた細かい砂塵や鉱物粒子などが偏西風に乗って日本に飛来するといった現象。実に5000kmも遠くの砂漠から飛んできたと言うと、なんともロマンティックに聞こえてしまうが、クルマに黄砂が付着すると見栄えが悪いだけでなく、傷などの原因ともなるので勘弁してほしいものだ。
こんな季節にオススメしたいのが今回紹介する『CCI スマートミスト ハイパードロップ』だ。この製品の特長はなんと言っても驚きの超撥水性能。シャワーで水をかけるだけでサッと黄砂汚れを洗い流すことができるのだ。この抜群の超撥水性能の秘密は2種類の特濃ガラス系ポリマー成分を高濃度に配合している事によるもの。また高輝度被膜成分も配合しており、これら3つの成分のハイブリッド効果によりスマートミストシリーズの中でもとくに優れた水弾きと耐久性を誇る。
『スマートミストシリーズ』といえば、洗車後の濡れた状態のボディにそのままスプレーして拭き取るだけといった簡単な施工が特徴だが、本製品に限ってはスプレー後に拭き取ったあと、更に乾いたクロスでムラなく仕上げ拭きをするという“ひと手間”が必要。しかしそれだけ濃厚な処方となっているという事であり、そのひと手間が必要なぶん、素晴らしい水弾きと深い艶が得られるのが特徴だ。そんな“仕上がり重視”ともいえる本品だが、液剤自体はサラリとしていて拭き取りが軽く、2度拭きでもストレスは皆無。ウェット状態でもドライ状態でも施工できるが、濃色車などムラが気になる場合はウェット施工がオススメだ。

本製品はノーコンパウンド処方なので、コーティング未施工車はもちろんディーラーや業者によるコーティング施工車にも対応しているのもうれしい。特にコーティングを業者で施工したクルマでも、黄砂などの汚れがボディに付着したまま放置するとコーティング面に汚れが侵食する事により痛んでしまい、ボディが汚れて見える原因ともなるので、大切なボディやコーティングを保護する“犠牲膜”としても本製品の施工をおすすめする。また、ボディのほかホイールや未塗装樹脂部品にも施工が可能なので本製品1本でクルマ全体をコーティングできるのもうれしいポイントだ。

固形ワックスのようなしっとりとした深みのある艶が特徴。施工するほど深い艶が得られる。
『スマートミストハイパードロップ』は普通車約8台分の280mlスプレー、普通車約5台分の180mlスプレー、500mlの詰め替え用をラインナップ。特に詰め替え用はきちんとフタの閉まるパウチタイプなので、保管中に誤って倒して漏れてしまうといった心配が無い事や、使い終わったら畳んでそのままゴミ箱に捨てられるという手軽さもうれしい。また、SDGsの観点からも使い終わったスプレーボトルを捨てずに再利用できるというのは他の製品に比べ、すぐれた点と言える。詰め替え用も販売しているのもリピーターにうれしいポイントのひとつ。
2種類の特濃ガラス系ポリマーを配合し、驚きの強撥水を実現しつつも高輝度被膜成分で深いツヤを得られる本製品は、コーティング未施工車はもちろんコーティング施工車にもオススメしたいイチオシ製品だ。
CCIのX公式アカウントでは4月28日(良いツヤ)の「洗車の日」にちなんで、本製品、『スマートミストハイパードロップ180ml』が抽選で30名様に当たるキャンペーンを開催中。応募期間は2024年5月6日まで。詳しい応募方法などはXのキャンペーンポストをチェックして頂きたい。
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