2024.4.12

洗車の仕上がりが格段に良くなる‼プロスタッフ『Monsterシリーズ』【MOBILA編集部インプレッション】

 ド派手なパッケージに身を包み、カー用品店の洗車売り場でも特に異彩を放っているプロスタッフの『Monsterシリーズ』。その名の通り、効果を実感しやすい”モンスター級”な効き目の製品が多くのユーザーに評価され、コーティング剤、拭き取りクロスはもちろんのこと、ガラス撥水剤やウォッシャー液、ホイールブラシなど幅広いラインナップを持つ。当編集部でもこれまで『Monsterシリーズ』について紹介してきたが、その派手なパッケージや色彩から「気になってはいるけど、使った事ないんだよね…」という方も居るのではないだろうか?今回、そんな方にもぜひおすすめしたい、洗車の仕上がりが格段に良くなる3つの『Monsterシリーズ』製品をピックアップしてご紹介したい。

『プロスタッフ モンスター サーベラス』

 この春新しく発売された注目の新製品がこの『プロスタッフ モンスター サーベラス』だ。見ての通りホイール洗浄用のブラシなのだが、注目ポイントはブラシの柔らかさ。一般的なホイールブラシより圧倒的に柔らかい素材を採用し、愛車の足回りを優しく洗い上げることができる。また、コシのある繊維、ウェーブ状の繊維、網状の繊維と、3種類のブラシ素材を混合させたことによって、柔らかいながらも素晴らしい洗浄力を実現。ホイールの内側や隙間に付着したブレーキダストなどの汚れを効果的にかきとり、しっかり落とせるのだ。もちろんカーシャンプーでも十分汚れを落とす事は可能だが、ガンコな汚れにはクリーナーと併用するとより効果的に洗浄ができる。また、柔らかなブラシ素材は洗浄中の水はねを効果的に抑止してくれるので、衣類などが汚れにくいのもうれしいポイントの一つだ。

密度のある毛量で奥までしっかりと洗える。

 『プロスタッフ グラシアスゴールド ドライモンスター』

 驚異の吸水力で洗車業界を揺るがした画期的なアイテムが本製品、『プロスタッフ グラシアスゴールド ドライモンスター』だ。従来、洗車後の拭き取りは人工セームとも呼ばれるPVAスポンジや、薄手のマイクロファイバークロスなどが主流で、吸水量に限界があることから、拭き筋やムラが発生したり、水を含むと抵抗が大きいPVAスポンジなどは拭き取りが重いなどというデメリットがあった。そんな弱点を克服したのがこの『プロスタッフ グラシアスゴールド ドライモンスター』だ。極厚両面ツイストマイクロファイバーを採用し、少ない摩擦抵抗と抜群の吸水性を実現。更に大きめのサイズとすることで普通車を丸々一台絞らずに拭き上げることができる。水滴の拭き残しは水シミなどの原因ともなるので、手早く簡単に拭き上げが完了するのがうれしい。

大判サイズで広い面もいっきに拭き上げることができる。

 

拭きムラの目立つガラス面などの水滴を簡単に一掃できるのがうれしい。

『プロスタッフ グラシアス モンスター コーティング&ブースター』

 『Monsterシリーズ』が誇るコーティング剤が『プロスタッフ グラシアス モンスター コーティング&ブースター』だ。スプレーして拭き上げるだけで素晴らしいツヤ感・撥水性・スリック性・耐久性を得る事ができるガラス系コーティング剤である本製品だが、この最大の特徴はその名の通り「ブースター効果」に着目したという事。ブースターとは何かというと、既にコーティングを施工した車の上から重ねて施工することで、本製品のブースター成分とコーティング被膜が密着し、より強固な被膜となり深い艶と撥水効果を得る事ができるのだ。また、もちろんコーティング未施工車にも施工OK。今回はあえて洗浄後、コーティングを行っていない状態で施工をしてみたが抜群の水弾き効果を得る事ができた。

施工方法はドライ・ウェットのどちらの方法にも対応しているが、濃厚処方の為初心者や濃色車のオーナーは濡れた状態のウェット施工が失敗も少なくおすすめだ。また、当製品はダッシュボードのなどのインテリアパーツにも使用が可能なので、これ一本あればすみずみまでピカピカに磨き上げることができる。

ワンプッシュの塗布量は多め。濃厚処方なのでムラに注意して施工したい。

 

ダッシュボードなどの車内にも使用ができる。ピアノブラックパーツなどにもおすすめだ。

 

プロスタッフ公式Webサイト

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この記事を書いた人 MOBILA編集部

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