機能派グッズも個性が求められる時代
これまで機能性を重視したカーエレグッズといえば、黒基調で無味無臭のフォルムが中心と言える。そのため実用的ではあっても遊び心をくすぐってくれるものはほとんど見られなかった。しかし最新アイテムの中には個性的な光の演出を加えることで、それ自体が社内のアクセントになり得るものも増えている。というのも、ここ数年の新車では、欧州車をはじめ間接照明としてラインLEDを採用したアンビエントライトで、車内を彩るクルマが増えてきている。そんなトレンドにならって登場したのが、レインボーカラーのイルミネーションでアレンジを加えたカーエレグッズである。

オーロラ調の光が車内に彩りを与える
特に見どころと言えるのはスマホホルダー。ワイヤレス充電機能の搭載によって電源を引くことで、自らも発光させて車内に彩を加えるアイテムだ。その光もオーロラ調にグラデーション変化したり、単色での固定など光の楽しみ方もいろいろ。スマホの定位置として必須のホルダーだけに、遊び心を加えることでこれまでとは違った価値を作り上げているのだ。

必須の実用品も遊び心が重要
また、デジタルガジェット全盛の現在ではUSBも必須のアイテム。すでに純正で搭載されているものも多いのだが、複数のモバイル機器を充電するとなると分配することで使い勝手も向上するはず。そんなUSBポートを分配するコネクタもマルチカラーのLEDが搭載されるため、利便性を高めつつ様々な光のアレンジが楽しめるというわけ。
光のアレンジで車内を彩るムーブメントは、ここ数年のトレンドとしては大きな波になりつつある。そんな流行りを実用面から取り入れるなら、こういったカーエレグッズは手に取りやすさ抜群なのである。

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