2024.3.19

花粉・黄砂対策に! 手触りにこだわった『スマートミスト撥水&艶つるタイプ』&液跡が残りにくい『超純水クリアウォッシャー』【MOBILA編集部インプレッション】

 寒さも落ち着き、一雨ごとに暖かくなってゆき春の兆しが感じられるこの季節は、花粉症の方にはつらい季節でもある。ご存知のようにスギの花粉は3月がピーク。さらに偏西風が強く吹き、乾燥した砂漠地帯から舞い上がる微小な粒子、「黄砂」が日本に飛来するのも3月~5月の春季である。今のような季節は洗車をしてもすぐに花粉や黄砂が付着してしまって困るもの。そんなお困りを持つ方にオススメしたいのが新発売の『CCIスマートミスト 撥水&艶つるタイプ』だ。

『CCI スマートミスト 撥水&艶つるタイプ』

 スマートミストといえば、「洗車後の濡れたボディにスプレーして拭くだけ」という簡単な施工方法ながら、ワックス並みの光沢感が得られることで人気のスプレータイプのガラス系コーティング剤だ。中でも艶感と手触りにこだわって開発されたのが本製品である。

 施工方法は従来のスマートミスト同様、濡れたボディに適量をプッシュして拭き上げるだけと、簡単な施工だ。もちろん拭き上げを終えた乾いたボディに使ってもOK。本製品には拭き取り用のクロスが含まれていないので、自分で気に入ったクロスを準備しよう。柔らかいマイクロファイバータオルがおすすめだ。

使い方はかんたん、スプレーして拭き取るだけだ。

  今回は花粉や黄砂が目立ちやすい黒いボディのクルマに、洗車後拭き上げた状態で施工する「ドライ施工」と呼ばれる施工法で本品を試してみた。通常、濡れた状態で施工する「ウェット施工」に比べ拭き取りが重い事が多いのだが、本製品は非常に拭き取りが軽く、施工性抜群。全く力を入れずに拭き取ることができた。

本製品は2種類の特殊ガラス成分を配合しており、ボディの微細なへこみに吸着。ボディ表面の平滑度が増すことにより花粉や黄砂といった汚れが付着しにくく、また付着した際も落としやすくなるという。また繰り返し使えば使う程に平滑度がアップするとの事なので、洗車ごとに施工するとより効果を感じることができるだろう。
拭き取りは驚くほど軽く、スムーズ。

  特筆すべきはやはりその「ツルツル感」だ。スマートミストシリーズでもさまざまなラインナップがある事からわかるように、商品ごとに得られる効果が異なる。この『CCI スマートミスト 撥水&艶つるタイプ』は特に「手触り」や「なめらかさ」にこだわったもので、施工前・施工後でその手触りの違いは明らか。特にドアハンドル付近に施工すると乗り降りの度にツルツルとして滑らかな感触が味わえて気持ちが良い。

つるつるとした手触りが特徴。花粉や黄砂といった粒子も付着しにくくなるそうだ。
しっかりとした撥水効果も得られる。ボディだけでなく樹脂パーツやガラス、室内にも使えるのがうれしい。

 『CCI スマートミスト 撥水&艶つるタイプ』はボディだけでなく、ガラス・ホイール・未塗装樹脂・ダッシュボードといった様々な場所に使えるのも特徴。もちろんノーコンパウンドなので新車やコーティング施工車にも使用OK。新車でコーティングを施工した車に使うとこのスマートミストの層が犠牲被膜となり、ボディの塗装やベースのコーティングが痛みにくくなるのでおすすめだ。

180mlのスプレーボトルの本製品のほか、スプレーボトル約2.5回分の500mlつめかえ用もラインアップ。パウチタイプなのでプラボトルタイプのつめかえ用にくらべ、ゴミが小さく捨てやすいのもうれしいポイントのひとつだ。

SDGsの観点からも「つめかえて使う」が洗車業界の新しいトレンドになりつつある。

 『CCIスマートビューウォッシャー ビビリを抑える撥水ウォッシャー』
『CCIスマートビューウォッシャー 超純水クリアウォッシャー』

 花粉や黄砂といった微細な汚れが気になるのはボディだけではない。特にフロントウィンドウにたまった黄砂を落とすのにウォシャー液は欠かせない。乾いた状態でワイパーを作動させるとワイパーが傷むばかりか、ガラスに細かい傷が入ってしまうことも。本来であれば水で流してからクロスで拭き上げるのがベストだが、なかなかそうはいかないもの。こんな季節にオススメしたいのが『CCIスマートビューウォッシャー ビビリを抑える撥水ウォッシャー』と新発売の『CCIスマートビューウォッシャー 超純水クリアウォッシャー』だ。
 『CCIスマートビューウォッシャー ビビリを抑える撥水ウォッシャー』は、新配合した潤滑添加剤の効果でガラス表面の摩擦係数を下げることにより、ワイパーのビビリを抑えることができる。今の季節、フロントガラスの汚れがひどいときは拭き取り時にワイパーとガラスの両方に大きな負担をかけることになるので、こういった潤滑添加剤が配合されたウォッシャー液を使用するのが好ましい。
 また、新製品の『CCIスマートビューウォッシャー 超純水クリアウォッシャー』はベースとなる水を「JIS規格A1」相当の純水とすることで、優れた洗浄性能とウォッシャー液のあと残りを防ぐ効果がある。とくにたくさんウォッシャー液を使用するこの季節は、ボディやサイドガラスにウォッシャー液が付着しても水跡が残りにくい本製品を使用すると良いだろう。

乾いた状態でワイパーを作動させるとガラスに傷がつくのでかならずウォッシャー液を使おう。

純水を使用するタイプは成分が混ざるのを防ぐため、ウォッシャ―タンクを空にしてから補充する。

 花粉や黄砂による汚れが気になるこの季節。これらのような花粉・黄砂にも対応した洗車アイテムをうまく活用し、たのしく安全なカーライフを過ごしたいもの。ぜひシーシーアイ株式会社の新製品を店頭でチェックしてみてほしい。



シーシーアイ株式会社 SMART CAR CARE SERIES


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この記事を書いた人 MOBILA編集部

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