カー用品最新人気ランキング　「ルーフボックス編」（2024年6月更新）

　本記事では、荷物が多い時やグループでの旅行の際にあったら便利なルーフボックスの最新人気ランキングをご紹介します。

荷物が多いキャンプや旅行はルーフボックスで解決！

　皆さんは車で旅行やキャンプに行かれることはありますか？1人や2人でしたらあまり気にされたことは無いと思いますが、家族やグループで旅行やキャンプに行く際に気になるのが荷物の量だと思います。ミニバンなどの大きな車でも3列目のシートまで使うとなると、荷室のスペースは狭くなってしまいますし、荷室に余裕があってもキャンプ道具を積むとなると荷室だけでは心許ない方も多いと思います。
　そんな時に便利なのが「ルーフボックス」です。ルーフボックスは車の屋根に装着するため、背の高い車であれば少々手間取るとかと思いますが、その分積み込める荷物を増やすこともできますし、砂などの汚れで車内を汚すことも避けることができます。また、スキーやスノボーの板やサーフボードなどの長くて車内に積み込みにくいものも収納でき、ルーフキャリアに直接取り付けるのと違い、走行時の汚れなどの付着も避けることができます。
　今回、カー用品販売店のオートバックスにて売れ筋となっているルーフボックスのTOP10ランキングをご紹介いたします。家族やグループでの旅行やキャンプ、スポーツに行く機会が多い方は、ぜひこちらのランキングも参考にして、気になるルーフボックスを探してみてください！

ルーフボックス人気ランキングＴＯＰ５

※2024年６月　オートバックスセブン調べ

第５位　カーメイト　INNO　ルーフボックス55　BRQ5

INNO　ルーフボックス55　BRQ55WH

 

 ポイント
■大型ミニバンからコンパクトカーまであらゆる車種にジャストフィット
■レジャーから買い物まで幅広く使用可能
■ワンタッチバックルベルトでルーフボックスの荷物をしっかり固定し、万一の際にも飛出しを抑えて安全積載

スペック
■容量：300L
■外寸：高さ315×長さ2000×幅830(mm)
■内寸：高さ250×長さ1830×幅700(mm)
■装着時高さ：280mm
■開閉：左開き
■スノーボード：4～5枚
■スキー：6～8セット

参考価格：税込37,398円（オートバックス公式通販サイト、2024年5月31日調べ）
オートバックス公式通販サイト商品ページ

第４位　PIAA　TERZO　エアロクロスライダー185　EA164CBX

TERZO　エアロクロスライダー185　EA164CBX

ポイント
■軽・コンパクトカーにおすすめ
■厚みのある荷物の積載に最適
■車との一体感が得られるスタイリッシュなデザイン
■ベースキャリアへの装着は工具不要
■ボックス内の荷物の盗難を防止するキーロック標準装備

スペック
■容量：270L
■外寸：高さ330×長さ1850×幅700(mm)
■内寸：高さ290×長さ1750×幅600(mm)
■装着時高さ：300mm
■開閉：左開き
■スノーボード：2～5枚
■スキー：4～5セット

参考価格：税込36,298円（オートバックス公式通販サイト、2024年5月31日調べ）
オートバックス公式通販サイト商品ページ

第３位　カーメイト　INNO　ファントム2020　BRM2020

INNO　ファントム2020　BRM2020

 

ポイント
■ミドルサイズの高剛性ルーフボックス
■カバーを楽に開閉でき、荷物を出し入れする際にカバーの位置をキープするダンパー付き
■車両の両側から荷物の積み下ろしができるデュアルオープン
■均一の厚みで成形（SPM）された高剛性のボディとカバー
■カバーを閉めると自動的にロックする盗難防止機能付き

スペック
■容量：400L
■外寸：高さ385×長さ2000×幅830(mm)
■内寸：高さ325×長さ1830×幅650(mm)
■装着時高さ：350mm
■開閉：両開き
■スノーボード：6～8枚
■スキー：4～6セット

参考価格：税込66,000円（オートバックス公式通販サイト、2024年5月31日調べ）
オートバックス公式通販サイト商品ページ

第２位　カーメイト　INNO　ルーフボックス55　 BRQ55MBK

INNO　ルーフボックス55　 BRQ55MBK

 

ポイント
■コンパクトカー・ステーションワゴン・SUV・ミニバンなど、あらゆる車にフィットするミドルサイズのルーフボックス
■カバーを楽に開閉でき、荷物を出し入れする際にカバーの位置をキープするダンパー付き
■均一の厚みで成形（SPM）された高剛性のボディとカバー
■カバーを閉めると自動的にロックする盗難防止機能付き

スペック
■容量：300L
■外寸：高さ315×長さ2000×幅830(mm)
■内寸：高さ250×長さ1830×幅700(mm)
■装着時高さ：280mm
■開閉：左開き
■スノーボード：4～5枚
■スキー：6～8セット

参考価格：税込39,800円（オートバックス公式通販サイト、2024年1月17日調べ）
オートバックス公式通販サイト商品ページ

第１位　カーメイト　INNO　ルーフボックス33　BRQ33MBK

INNO　ルーフボックス33　BRQ33MBK

 

ポイント
■コンパクトカー・ステーションワゴン・SUV・ミニバンなど、あらゆる車にフィットするミドルサイズのルーフボックス
■カバーを楽に開閉でき、荷物を出し入れする際にカバーの位置をキープするダンパー付き
■均一の厚みで成形（SPM）された高剛性のボディとカバー
■カバーを閉めると自動的にロックする盗難防止機能付き

スペック
■容量：300L
■外寸：高さ340×長さ1825×幅820(mm)
■内寸：高さ280×長さ1680×幅700(mm)
■装着時高さ：305mm
■開閉：左開き
■スノーボード：6～8枚
■スキー：4～5セット

参考価格：税込39,800円（オートバックス公式通販サイト、2024年5月31日調べ）
オートバックス公式通販サイト商品ページ

ルーフボックス　番外編

※2024年6月　オートバックスセブン調べ

本ランキングに入らなかった商品で、編集部がおすすめする商品を番外編としてご紹介します。

番外編①　GORDON MILLER　ルーフコンテナボックス　オリーブドラブ／コヨーテ

　ルーフボックスというと多くの商品が黒系の色か白系の色のどちらかとなっており、もっと個性を出したい方や自分のライフスタイルにあった商品を選びたいという方も多いと思います。
特にキャンプに行かれる方には、車やキャンプグッズの色の統一にこだわりがある方もいると思います。
そんな方には、オートバックスのオリジナルブランドである「GORDON MILLER」からラインナップされているルーフコンテナボックスがおすすめです。
カラーはオリーブドラブとコヨーテの2種類あり、角ばったデザインと相まってアウトドア感が一気に高まります。

GORDON MILLER　ルーフコンテナボックス　左：オリーブドラブ／右：コヨーテ

 

 ポイント

■コンテナのようなスクエアシェイプのルーフボックス
■四角いシェイプによってデッドスペースができにくく、その大容量をフルに活用することが可能
■テントやシュラフなどのキャンプツールやウィンタースポーツギアなどかなりの量が収まるので、車内空間を広々と保つことが可能
■市販メーカー各社のベースバーの他、自動車メーカー純正ベースキャリア／クロスバーに幅広く装着可能
■片開き仕様のスタンダードモデル
■大型ミニバンからコンパクトカーまであらゆる車種にフィットするサイズ

スペック
■容量：320L
■外寸：高さ315×長さ2000×幅830(mm)
■内寸：高さ240×長さ1830×幅700(mm)
■開閉：左開き
■スノーボード：4～5枚
■スキー：6～8セット

参考価格：税込59,800円（オートバックス公式通販サイト、2023年5月31日調べ）
オリーブドラブ：オートバックス公式通販サイト商品ページ
コヨーテ         ：オートバックス公式通販サイト商品ページ

番外編②　PIAA　TERZO　バミューダフレックス　EA570BFX

　荷物を多く乗せるためにルーフボックスを検討するものの、困ってしまうのが外したルーフボックスの保管場所です。
ルーフボックスを立てかけて保管すると、自重や熱によって変形するリスクがあり、変形してしまいますとスムーズに開け閉めできなくなることや安全に装着ができないなどの影響が出てくる可能性があります。
自宅にガレージや倉庫があり平置きするスペースがある方や、カーポートに吊り下げられる方であれば心配は少ないですが、集合住宅に住んでいる方は保管場所の問題が大きなハードルになると思います。
そんな方にお勧めなのが折りたたんでコンパクトに保管できる「TERZO　バミューダフレックス」になります。
ルーフボックス本体が折りたたむことができ、付属の収納バッグに入れて自宅のクローゼットに保管が可能です。
また、車両装着時でも折りたためるので、荷物を積んでいない時は折りたたむことで立体駐車場なども安心して走行できます。
サイズは2種類あり、EA570BFXは長さ181cm・容量570L、EA370BFXは長さ118cm・容量370Lとなっています。

TERZO　エアロクロスライダー185　EA164CBX

 

ポイント

■「ルーフバック」のような感覚で使いたいときにすぐ使える便利なルーフボックス
■使わない時はクルマから取り外し、専用の収納バッグに入れ、ガレージや屋内クローゼットにも収納可能
■車高制限のある駐車場にお停めのお客様にもおすすめのルーフバッグ
■約5分で簡単クイック装着
■圧倒的大容量サイズを実現
■インナーフレーム採用し、走行時の風受けによるバタつき音を低減
■未積載時は、折りたたんだまま走行も可能（時速90Km以下）

スペック
■容量：570L
■外寸：高さ450×長さ1810×幅770(mm)
■装着時高さ：450mm
■開閉：両開き
■スノーボード：4～6枚
■スキー：4～7セット

参考価格：税込77,280円（オートバックス公式通販サイト、2024年5月31日調べ）
オートバックス公式通販サイト商品ページ

ルーフボックスでお出かけの幅を広げよう

　ルーフボックスは車に積み込める荷物を大幅に増やすことができます。愛車がコンパクトカーやスポーツカーの方など、なかなか荷物を積むことができずにキャンプなどの荷物が多いお出かけに躊躇することもあると思います。しかし、ルーフボックスがあれば車の買い替えやレンタカーの手配を検討しなくても大丈夫です。もちろんミニバンやSUVの方も、より多くの荷物を積むアイテムとしても役立ちます。ルーフボックスには荷物をたくさん積めるというメリットがありますが、デメリットも当然あります。一つ目は、車から外した際の保管場所です。ルーフボックスの破損や変形を避けるためにも、なるべく平置きや吊り下げて保管するスペースが好ましいです。二つ目は、装着時の運転に気を遣うことです。ルーフボックスを装着することで、立体駐車場などの高さ制限がある場所の走行、空気抵抗による燃費や風切り音、重心が高くなることでの車体のロール、横風に煽られるなど普段の走行から変わるところがありますのでお気を付けください。そのデメリットも理解したうえで、メリットによる恩恵に魅力を感じてお出かけを充実させたいという方は、ぜひこのランキングも参考にしていただき、愛車やライフスタイルに合ったルーフボックスをご検討ください。

※本ランキングの商品や価格は調査時のものとなりますので、時期によっては価格の変更やパッケージデザインの変更、商品の終売となっている可能性がございます。何卒ご了承ください。