2023.8.3

多彩なアクセサリーを駆使して自分専用の車内空間を創る!【お出掛け旅GOODS】インテリアバー

インテリアバーがあれば限られた車内空間を有効活用できる

 知らない土地に出向いてレジャーを満喫する。サイクリングやフィッシング、マリンスポーツなど楽しみ方はひとそれぞれだが、お気に入りのギアをクルマに積み込めば、テンションはおのずと高まる。

 とはいえ現実は厳しい。自転車やサーフボードはそれなりのスペースを取るし、走行中の揺れで倒れてしまう恐れもある。なにしろ車内のスペースは限られているのだ。そこでクローズアップしたいのがレジャールの車内収納シリーズ。単なるつり下げ棒と侮るなかれ。それぞれの用途に合わせて、自在にコーディネイトできる優れものなのである。


車内用バーの元祖的な存在ともいえるLeisurell『インテリア・バー LS-1/LS-2』(実勢価格:1680円/税込み)。1本あたりの耐荷重は約5kg。ブラックとグレーを用意。


幅広い車種に対応し、豊富なアクセサリーが用意される

 システムの要となるのが『インテリア・バー』だ。約80〜150cmまで伸縮できる設計となっているこのアイテム。車内の幅に合わせて長さを調整、アシストグリップに載せるだけと、誰でも手軽に取り付けできるのも魅力。ハンガーをつり下げたり、扇風機やLEDライトを固定するなど、使い方はアイディア次第だ。

 その手軽さと利便性がヒット商品たる所以だが、人気が出るのにはほかにも訳がある。何を隠そうこのインテリアバー、多彩なアレンジパーツやアクセサリーやオプション設定されており、自分好みの車内にコーディネイトできる。

 例えば『前後取りつけパーツLS-6』。これをインテリアバー2本(別売り)と組み合わせることで、写真のような四角形状の設置スペースができる。天井との隙間にサーフボードやボディボードなど長いものを収納することも可能だ。


アシストグリップの位置や車内のサイズによってはインテリア・バーが理想の位置に取り付けできないこともある。そうした際のお助けアイテムとしても活用できるのがLeisurell『前後取りつけパーツLS-6』(実勢価格:2380円/税込み)。バーを前後方向にズラしたり、水平に設置したいときに便利。 


バーの取り付け場所も自由に設定できるのだ

 そのほか室内高が低く、頭上空間に余裕がないクルマにオススメなのが『高さアップパーツLS-7』。このアタッチメントを使用することでバーの取り付け位置を約6cm上げられる。バーの追加により後方視界が悪化した際などにも活用したい。また天井とバーの隙間と広くしたい時に便利な『高さダウンパーツ LS-8』も用意される。バーの取り付け位置が約6cm下げられる。またアタッチメントを連結しての使用も可能。ふたつ使えば約12cmダウンを実現する。

 そのほか窓ガラスにバーを取り付けるための専用吸盤『インテリア・バー取り付け用吸盤 LS-11』にも注目。アシストグリップがないクルマもこれがあればバーを設置できるし、ミニバンやワゴンのバックドアに設置すればハンガー掛けにもなる。濡れた水着や浮輪などを干す際にも重宝しそうだ。


窓ガラスにバーを付けたいときに便利なLeisurell『インテリア・バー取り付け用吸盤LS-11』(実勢価格:1580円/税込み)。レバーロック式の吸盤、2個入り。 


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自転車や釣りざおなどの専用アタッチメントもある!

 まさに取り付け方は自由自在といった所だが、さらに注目なのは、サイクル用や釣りざお用など、シーン別のホルダーまで用意されていること。インテリアバー下部に釣り竿をつり下げるための『ロッドホルダー アンダー LS-20』を追加すれば大切なロッドをキズ付けずに運ぶことができるし、『サイクルホルダーLS-21』を使えば自転車の転倒を防ぐことができる。このように使い勝手のいい自分だけの車内空間を構築する楽しさがあるのも人気の所以。どのホルダーやアタッチメントを選ぶかはユーザー次第。


インテリアバー下部に釣り竿をつり下げるための専用アタッチメントとなるLeisurell『ロッドホルダー アンダー LS-20』(実勢価格:1980円)。テンションホールド設計によりガタツキを抑えられる。取り出しやすいのもウリだ。

 


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この記事を書いた人 カーグッズマガジン編集部

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