バッテリーが上がったら、早めの充電を。クルマいじり、自車はOK、友人車はNG
クルマに限らず「メカは苦手」という人もいるだろう。家電の設置も、配線が複雑だったりして“面倒”を理由に苦手とする人もいる。だが、危険がつきまとうクルマにおいては、最低限のメカ知識を身に付けておきたい。
まずはエンジンオイルの量について。「少ないよりは多いほうがいいだろう」と思いがちだが、エンジンオイルを規定量より多く入れるのは絶対にNGだ。オイル過多だと、本来オイルがまわってはいけない部位までオイルまみれになり、ロスが生じる、汚れが溜まる、燃費が悪くなるなどデメリットが生じる。DIYでオイル交換するときはもちろん、ショップで頼む場合も、きちんと規定量が入っているかレベルゲージで確認しよう。
また、バッテリーが上がってしまった場合、再充電すれば元どおりに使えるのか。基本的には使えるが、それはバッテリーの状態による。放電したバッテリーは内部に強いダメージを受けた状態にあり、早めに充電すれば回復する可能性があるものの、時間が経つほど劣化が進み、元の性能に戻れなくなることもある。通常のバッテリーが空になり充電量がゼロになってしまった場合、そのバッテリーはもう使えないと思っていい。もちろん、そもそもでバッテリー上がりの原因が劣化であるならば、即交換となる。
ところで、クルマを管理する義務はユーザー自身にある。そのため点検や整備、日常のメンテナンスを行うのに整備士の資格は必要なく、まったくの素人がDIYで自車をいじることに問題はない。極端な話だが、エンジンを分解してもお咎めを受けることはない。ただし、それはあくまでも「自分のクルマ」が大前提だ。だから、他人のクルマを預かる認証工場や指定工場には、国家資格を持つ自動車整備士がいる。つまり、友達のクルマをいじるのは、やってはいけない行為というわけだ。
オイル交換時、エレメント交換にも注意が必要。ヘタに力を加えると最終的にプロの手を煩わせることにもなる。
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