一度に広い面積の鉄粉が取れて、しかも繰り返し使える
走行中はもちろん、屋外に駐車しているときクルマのボディは結構無防備だ。太陽光の紫外線や、大気中に含まれている物質が塗膜を徐々に痛める。なかでも目につきにくいが、一般的な洗車程度では落とすことができない厄介な物質が微細な鉄粉。これは塗装の表面に刺さっているからだ。
洗車後に塗装面を触ってザラついているようなら、鉄粉が刺さっている証拠。そのまま鉄粉を除去せずに上からコーティングやワックスがけをしてしまうと、鉄粉が間に閉じ込められサビや塗膜劣化の原因にもなる。そのため、ボディコーティングやワックスがけ前の下地処理として、塗装面に刺さった鉄粉の除去は重要なポイントとなるわけだ。
従来、鉄粉取りの主流はネンドクリーナーだった。確実に鉄粉を除去できるものの、ボディに水をかけながら丁寧にネンドクリーナーで塗装面をなでるようにこすって少しずつ作業する必要があり、慣れと手間が必要だった。また、除去した鉄粉はネンド内に取り込むため、ある程度使用したら廃棄が必要だ。
そこで、便利で扱いやすい次世代鉄粉取りが登場。先進のラバーポリマーテクノロジーから生まれたABAの『ターボラブグローブタイプ』。その名のとおり使いやすいグローブタイプになっており、シャンプー洗車時、手にはめてボディをなでるように使用することで、広い面積の鉄粉を効率よく除去可能。
また、お湯に浸ければ、能力が復活し、繰り返し使用できる点もエコ。作業後に、ちゃんと鉄粉が除去できているか確認できる鉄粉確認シートも付属しているので、安心だ。

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