差し替えるだけでオッケーなオールインワン設計
ハロゲンからHID、そしてLEDへと進化を遂げてきたライティングの世界。それぞれ一長一短はあれど、最新のLEDは進化が著しいのも確か。なにせ、今や軽自動車やコンパクトにも純正採用されるほどだ。明るさは年々アップし、省電力化にも貢献。そして寿命も長いといいことだらけなのだから、急速に普及するのもうなずける。
では、街中を走っているクルマはどうか？ まだまだハロゲンやHIDのままというケースも多いのが現状だ。そこで注目したいのはドライバーユニット内蔵のオールインワンタイプ『ベロフ・オプティマルLEDパフォーマンス バージョン2』だ。
純正バルブと同形状なのでライト後方のスペースを確保したり、ドライバーユニットの格納場所も探す必要もない。純正HIDバルブをそのまま差し替えるだけであっという間にＬＥＤヘッドライト化が完結する。
もちろんＬＥＤライト化するメリットは手軽さだけではない。優れた点灯レスポンスも大きな魅力。HIDは明るさが最大値に到達するまでに時間が掛かる（ジワーッと光る）のに対し、LEDは瞬時に最大光量で点灯する。切れ味のいい発光は一度味わったら戻れなくなるほど。
もちろん明るさについても抜かりはない。最新ハイパワーLEDチップの採用により、純正HIDと比べても遜色のない約1万ルーメン（左右合計）を達成。さらに配光にもこだわり、ハイパワーLEDチップをHIDバルブの発光部とおなじ位置に搭載するなど、理想的な配光を徹底追及。暗い夜道でも強力な閃光が闇夜を切り開いてくれる。
『ベロフ・オプティマルLEDパフォーマンス バージョン2』では熱伝導率の高いアルミニウムボディを採用。バルブ内部に温度センサーを内蔵しＬＥＤ素子を保護する機能を備えており、電圧変化の大きいハイブリッド車やアイドリングストップ車でも安心して使える。２年間の長期保証を付けているのも品質への自信のあらわれだ。
従来品(左)はドライバーユニットが別体式だったのに対し、BELLOF『オプティマルLEDパフォーマンス バージョン2(実勢価格:2万7500円／税込)』ではLEDユニット内に格納された。だから純正HIDを手軽にLEDへとコンバートできるのだ。
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