2023.8.24

幅が広がる!様々な車両情報を表示できるマルチモニター 〜2022-23・旬のキーワード「車両モニタリング」〜

愛車に長く乗り続けるためにコンディションを把握したい

 マイホームの次に高価な買い物といわれるクルマ。物価上昇が著しい昨今において、現状維持を図りたいと思うのは当然のこと。実際、乗用車の平均使用年数は13・87年(2021年3月末時点)と長期化しているのが現状だ。
 愛車に長く乗りつづけるにはどうすればいいか? 車両のコンディションを把握してしっかりメンテナンスを行うのが肝心だろう。そこで活用したいのが、車両モニタリングを可能にする電子パーツである。ブリッツのタッチブレインシリーズなら、OBD2端子(故障診断コネクターにカプラーオン接続するだけで様々な車両情報を表示できる。

OBD2端子にカプラーオン接続すれば様々な車両情報がチェックできる!

 はじめにご紹介する『タッチブレインプラス』は4.3インチの大画面&薄型ボディを採用したマルチモニターだ。タッチパネル式なので操作性も抜群。水温や油温、吸気温度やブースト圧などに加え、パワーやトルク、瞬間燃費など、様々な情報を表示できる(車種により表示可能な項目は異なる)。
 さらにGPSやGセンサーを搭載し、ラップ計測やタイムトライアル計測も可能。サーキットでの周回タイムや車両の状態もひと目で把握できるし、自宅から会社や学校まで掛かった時間や燃費なども確認できる。愛車の健康状態を把握できるので、燃費改善のヒントも見つかるというわけ。
 また、iOS対応スマホアプリとの連携により、ファームウェアのアップデートやログデータの保存も思いのまま。車両情報と専用アプリで撮影した車載動画、そして地図やGPSデータを融合させたドライブログ動画を簡単に作れるのも特徴的。作成動画をそのままSNSに投稿することもできると、至れり尽くせりだ。


様々な車両情報が見られる『タッチブレインプラス(価格:7万7000円/税込)』。故障診断機能も備えており、トラブルがでてもすぐに原因を把握できる。

 

無線LAN機能も搭載。スマホと接続すれば、様々な使い方ができる。例えばドライブログ映像を制作し、自分の運転を分析することも可能なのだ。

 

移動型レーザーオービスにも対応するレーダー探知機!『タッチブレインレーザー』でも車両モニタリング可能

 最新レーダー探知機『タッチブレインレーザーシリーズ』にも、車両モニタリング機能が搭載される。OBDⅡアダプター(別売り)で接続すれば、最大205項目の車両情報をリアルタイムで表示できるのだ。しかもデジタルやアナログ、バーやテキストなどメーター表示のバリエーションも多彩。トヨタのハイブリッド車では、エネルギーモニターのほかトルク&パワーもチェックすることが可能。
 もちろんレーダー探知機としての機能も抜かなく、最近、増殖中の移動式レーザーオービスにもバッチリ対応。GPSデータ21万件以上、取り締りデータ7万8000件以上を収録し、最新データへのアップデートも無料でできる。
 ワンボディのスタンダードモデル『TL311R』や取り付け場所を選ばないセパレートタイプの『TL311S』、手頃感のあるコンパクトモデル『TL241R』など、計4タイプを用意しており、予算や好みに応じて選べる。


レーザー&レーダー取り締り対応のタッチブレインレーザーシリーズ。業界最大となる4インチタッチパネルを採用した『タッチブレインレーザーTL401R(価格:4万1800円/税込)』は、視認性も抜群。タッチパネル採用なのでスマホ感覚で操作できる。

 

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アミューズメント機能も満載だからドライブがいっそう楽しくなる!

 マルチモニターとレーダー探知機。タイプは異なれど、いずれも楽しみながら愛車と向き合っていけるのが大きな魅力。これらのアイテムを通じて取得した車両データを元にメンテナンスを行えばクルマの延命にも繋がるし、燃費向上のヒントも見つかる。
 後付けメーターを付けようとなると、それなりの費用が掛かるもの。しかし、ブリッツのタッチブレインシリーズなら、多彩な情報が見られるのにリーズナブルな価格設定。さらにアミューズメント機能も満載で、ドライブの楽しさも倍増する。ぜひ活用したい。


水温や油圧、ATの油温など表示項目は多彩(車種により異なる)。トヨタのハイブリッド車ではバッテリーの状態やモーターの発電量まで把握できる。だから愛車のコンディションも丸分かりだし、ドライブの楽しみもウンと広がる。

 



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この記事を書いた人 カーグッズマガジン編集部

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