ロスを低減しクルマ本来の性能を引き出す不思議アイテム
クルマ好きにとって、愛車の性能を向上させるのは実に楽しい。そのためには、パーツを交換したり、新たに取り付けるようなハードチューニングがあるが、純正の良さをそのままにクルマがもともと持っている性能をフルに引き出すという方法も、ひとつの方向性としてありだろう。
実際、エンジンや電子パーツ、駆動系やサスペンションなど、多くのパーツが組み合わされているクルマは各部に小さなロスがあり、それらが積み重なると設計時の性能がかなりスポイルされている可能性がある。もしこれらのロスが低減できる方法があるのであれば、愛車の走りやフィーリングが大きく変わる可能性が十分に考えられる。
特許製法により物質を活性化させて本来の性能を引き出すSEV
クルマにただ装着するだけで、これらのロスを低減させ、驚くほどの違いを体感できるのが、特許技術で作られたSEV。ある種の特殊金属と鉱物の組み合わせにより物質を活性化させ、その物質が本来持つ持つ性能や特性を引き出すのだ。
新製品の『SEVeバランサー』は、バッテリーに取るつけるだけで、ワイヤーハーネスを通して電気抵抗やノイズによるロスを低減。クルマに装備されているワイヤーハーネスは血管のようにクルマ全体に張り巡らされている。長ければそれだけロスが発生する。そして、電気抵抗やノイズといったロスが低減されることで、電気系、エンジン系はもちろん、ボディ系、足回り系に至るまでクルマ全体のバランスが整い、驚くほどの違いを体感。
基本はバッテリーに装着するのだが、ECUやEV車であればPCUに装着しても違いが味わえる。さらに、2個装着の場合は、バッテリーに追加やバッテリー+ECU、EVやハイブリッド車では電装系バッテリー+モーター駆動バッテリーやPCUに貼り付けるといい。

車内に設置することで走りの感触を変える
また、新製品の『SEVボディオンS』は、車内中央付近に設置するだけでボディ構造全体にSEVが伝わり、走り味の変化を体感。基本は車内のボディ中央あたりへ設置するのだが、前後に設置位置を変えることで好みの乗り味が探せるというのも楽しい。
設置する際には方向性があるので注意が必要だが、それ以外はただ置くだけでOK。ボディが本来の能力を発揮すると、サスペンションの動きにまで変化があらわれ、ハンドリングだけでなく乗り味まで上質になるから不思議だ。
さらに、『SEVeバランサー』と同様に2個設置で走り味の変化をより楽しめる。2個設置のオススメは、運転席と助手席の下中央あたりに設置するというもの。また、ひとつは車内中央より少し後ろ、もうひとつをシフトレバー前あたりに置くと、ボディだけでなくエンジンや駆動系のフィーリングも変化。2個の組み合わせで、いろいろな位置に設置して楽しむという楽しみ方もありだ。


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エンジン車はもちろん、今後主流になる最新EVやハイブリッドにもオススメ
クルマの性能が年々向上し、ハイブリッドやEVが増加していっても、クルマの性能を高めるアイテムは気になるもの。そして、クルマの基本性能をスポイルさせている要因は、いまもこれからも大きくは変わらないだろう。そう考えると、クルマが持っているロスを低減させることで本来の性能を引き出すSEVアイテムは、これからのクルマにも十分に使えるといって良さそう。もちろん、ちょっと古めのクルマでも違いをバッチリと楽しめるので、是非お試しを。
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