2023.3.29

様々な隙間に設置可能!残り枚数が少なくなってもずり落ちない【目利き百選】046(ティッシュホルダー)

約28mmという薄さで手の届きやすい場所に設置できる

 ティッシュペーパーというのは、鼻をかんだり手を拭いたり、生活のいろいろな場面で、必要になるもの。多くのクルマが車内に常備しているだろう。とはいえ、ティッシュの箱は、意外と運転席近くに置き場所がないもの。かといってリヤシートに置いておいたりすると、緊急で必要なときに手が届かない。

 そこで、これはそんなティッシュを、シートとコンソールの間の隙間や、シートの背面ポケットなどの狭い隙間に収納できるスリムなティッシュケースだ。これならば、運転席から手が届くところに、しかも邪魔にならずにティッシュを収納できる。

 従来品よりさらに約50%もスリム化して収納場所の自由度を高めているが、そうなると生じる問題が、残り枚数が少なくなるとずり落ちてしまうということだ。

 しかし、この製品では、ケース内部の上下にバネを備え、ティッシュのずり落ちを防止している。これは特許出願済みの技術だという。それによって約28mmというケースの薄さでも最後までティッシュを取り出せる便利さを実現している。

 また、シートバックポケットに収納する際に、ポケットの奥にケースそのものが落ちてしまってはティッシュが容易に取り出せない。そこで、ケースをポケットに装着するためのフックも付属している。

 最大収納枚数の目安は約40枚。様々な車種で様々な場所にティッシュを収納することを可能にしてくれる製品だ。


Carmate『どこでもティッシュケースSスリム DZ550 (実勢価格:1760円前後/税込)』。シートバックポケットのような隙間にもティッシュを収納できる。

 



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この記事を書いた人 カーグッズマガジン編集部

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